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ティアの前で他の女を気遣ったりするなとガイから注意されるルーク。
アニスやナタリアやノエルや、他の女に気を使うならティアに気を使った方が良い。
そういう態度が、この間からティアを凄く傷付けていることにどうして気付かない。
ティアを傷付けるな、もっと気遣ってやれと怒られる。
しかし帰還したルークは、求婚してきたティアを振る。
理由は自分は貴族で、身近な女性を気遣わなくてはいけないから。
ファブレ公爵家には多くのメイドなど女性の使用人がいる。
ルークは公爵子息としても、また将来公爵家を継いだ時にも、彼女たちのことを主人として気遣わなくてはならない立場にいる。
ティアが他の女性を、例えアニスやナタリアのような、親しい近しい存在であっても気遣ったらもの凄く傷付くような性格だというなら、多くの女性使用人を気遣わなくてはならない自分と結婚すれば、ティアは幾度となくものすごく傷付きながら結婚生活を送ることになるだろう。
だからルークは、ティアを気遣って、ティアの気持ちをガイに言われたように察して、ティアを結婚の対象からは外した。
「ガイ言っただろ?俺がティアの前で他の女を、アニスやナタリアみたいに親しく近しい存在でさえも気遣うとすっごく傷付けちまうって。ティアを傷付けるな、もっと気遣ってやれって。だから俺は、ティアのことを考えて、ティアが傷付かないように、ティアとの結婚は拒否したんだよ」
「出会った頃から、屋敷を襲ってきたティアへの態度が悪かったら盗賊にも劣る人間になったり、軍人のティアを護らないといけなかったり、安心して背中を預けられる相手だと思えないと見下されたり、俺の常識や価値観では理解できないことばかりだったからティアの世界の常識や価値観は、俺には分からない。でも、俺の世界の常識では、親しい近しい女性に気を使うのは、俺の立場では妻の前だろうとやらないといけないことなんだよ。だからティアは、俺の世界に入れられないし、入ったらものすごく傷付きながら暮らすことになるならティアが気の毒だろ。ティアはティアの常識や価値観を共有できる、常にティアを優先して、ティアのために他の女性を気遣ったりしない、そんな男と結婚した方が良いだろ?」
マキ(奥義書売っちゃったメイドさん)への態度とか見るとルークはメイドには気遣いを向けてるみたいですし、もしルークとティアが結婚したら、そのことでガイやアニスから責められまくりそうだなあと思って考えたネタ。
「ティアの前で他の女を気遣うとティアが傷付く」って一般人にも無理言ってますが、ルークの立場からは特に無理だと思います。
この前というのがナタリア気遣ってたことなら、幼馴染の従姉へのものまで責めてたことになるので屋敷のメイドへのものも責められそうです。
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マルクトに飛ばされたルークたちが、同年代の貴族子息のパーティと出会う。
修行と勉学を兼ねた旅で、元々兄弟同然に仲の良い親戚同士な貴族子息と教師。
教師の教えを良く聞いて、互いに気遣い合い、戦闘で進んで互いの背中を預け合っている貴族子息に感心するティア。
比べてルークは出会った頃から背中を預けられるとも思えないし無神経で失礼で…とルークと比べて侮蔑し、彼らを見習えと説教をしようとするが、彼らに逆に反対されるティア。
自発的にしている武者修行と、犯罪に巻き込まれての帰還の旅。
元々仲の良い兄弟分と、初対面の加害者。
親がつけた教師と、教師のような態度を取っているだけの赤の他人の犯罪者。
教師に雇われるだけの能力がある教師と、兄を襲う場所に公爵家を選ぶ、制服を着て犯罪を起こす、危険な譜歌による無差別攻撃などで馬鹿や無知を証明しまくっている犯罪者。
信頼や友情を築ける仲間との旅と、警戒と反発を覚える不審者との旅。
普通の仲間や師弟や兄弟分の自分たちと、ティアとルークは何から何まで違うんだから、ルークは自分たちを見習ってティアへの態度を改めなんてしなくても良い。
どうして普通の仲間じゃないのにルークに普通の仲間のような態度を求めるのか、自分が加害者という自覚がないからじゃないのか、と。
ティアがルークに望む態度や関係を持つパーティからの、ティアがルークに望むものへの否定。
ティアはルークとの旅を自発的な武者修行かなんかに、関係を普通に仲良くなったり礼儀や気遣いを払えるパーティに、自分を教師か何かと思い込んでいるような気がします。
漆黒の翼厳しめ話を書く時に、関税などの設定を再確認していて気付いたのですが。
教団の設定に、運営資金はキムラスカ・マルクト間の関税と信者からの寄付金というものがあります。
原作で関税の話が出た時には、ナタリアが『ダアトがあってこそ敵国マルクトとの貿易が成り立っている』と言っていたものですが、キムラスカとマルクトの戦争自体にダアトが暗躍していたなら、両国が敵国故に直接輸出入できない一因もダアトにあり、中立として敵国同士の輸出入を仲立ちするという立ち位置はマッチポンプだったということになります。
またこの関税のためにキムラスカでは食糧や薬が高騰しているというような台詞があったので、恐らくマルクトでは逆にキムラスカ産の譜業が高騰していると思われ、両国の民衆の生活にも関わっています。
また信者からの寄付金も、預言に従えば繁栄が訪れるという信仰が元にあるので、預言の末路が世界の滅亡ということは、教団は結果的に嘘の教義で民衆を騙して寄付金を得ていたということにもなりますね。
マッチポンプで他国の民衆の生活を圧迫する関税と、滅亡預言を守るべき、繁栄が訪れると騙した上の寄付金が運営資金…。
裏面の事情がどの程度民衆に公表されたのかわかりませんが、知られたら民衆から恨みや不信感を買いそうですね。
可愛さあまって憎さ百倍。信仰が深かった分、教団に金銭で尽くしたり預言遵守で従ってきた分、それが反転した時の失望や怒りや嫌悪も深くなりますから。
滅亡預言の『監視者』をしていたユリアシティの住人なんか、もう外郭大地でユリアシティ出身と名乗ることもできないんじゃないでしょうか。
少なくとも大規模な寄付をしていたと思われる両国の上層部には知られて以前のような預言盲信ではなくなり、キムラスカとマルクトが和平を結んでダアト・ケセドニアを介さずに直接輸出入ができるようになったとすれば、教団は二大運営資金を失い、財政難に陥りそうです。
宗教改革してやり直すようなことも言われていましたが、既得権益を失うことに猛反発して、昔のように寄付金を得るために預言信仰を復活させようとか、関税で儲けるためにキムラスカとマルクトの和平を壊して戦争状態にしようとか、欲得のために盲信と戦争を煽るような教団員もでてきそうです。
そうなればキムラスカとマルクトを争わせるために暗躍したのが発覚して両国に攻め込まれてダアト滅亡とか属国化とかのフラグになりますし、やはりあの後の教団のトップは生半可な人間には務まりそうにないですね。
こんな中にティアとアニスが残り、教団の運営に発言力がある立場になっているとすれば、尚更教団の未来が暗くなりそうです。
同行者が真っ当なら、皇帝の親友兼懐刀や王女や貴族子息で次期国王(?)と親密な人間が教団にいるというのは明るい点になるのですが。
ルークが帰還したとしても、ルークとティアが結ばれればファブレ公爵子息、ファブレ子爵、国王の甥であるルークにダアトとの縁を作り、教団で揉め事が起きた時に巻き込まれるフラグを立ててしまうということにもなりますし、ティアはルークに対して支配的というか、ルークを利用したり思い通りに動かそうとする所があったので、ダアトでの騒動にルークとファブレ、キムラスカが巻き込まれたり利用されるのを嫌って反対されそうです。
何年か後にはあっさりキムラスカかマルクトに支配されたり、パダミヤ大陸をキムラスカとマルクトで分割されたりしていたりして。
王城に近くて妹の嫁ぎ先でもあるので、ナタリアだけではなくインゴベルトもたまにファブレ家に訪問している設定。
もちろん城から護衛を連れての訪問ですが、譜歌で諸共に昏倒。
インゴベルトは後頭部を強打したとかで大怪我を負い、周りが眠っているのでそのまま手遅れに。
何も知らずにカイツールに入り、国王暗殺の指名手配犯として捕縛されるティア。
キムラスカ国王インゴベルト六世を亡き者にせんとファブレ家ごと襲撃した教団に制裁を加えると宣戦布告される。
和平の仲介をするはずが宣戦布告を受けて卒倒し、ティアを非難するイオン。
公爵家ともなればナタリアが訪れていたように他の貴族や王族の訪問があっても不思議ではないので、ティアが襲撃にファブレ家を選んだことは、どんな貴人要人を巻き込むか分からない場所を選んだことになり、下手すれば大怪我や死ぬこともある術を無差別に使ったことは、戦争を含めてどんな国際問題を引き起こすかもしれない選択だったかと。
公爵家への客の訪問予定なんてティアには調べられませんし、ナタリアが訪れている日だったらナタリアも巻き込まれていたかもしれませんね。
最初からヴァンが公爵子息の剣術師匠をしていると知っていたので、ヴァンの側で稽古を受けていたルークのことも公爵子息とわかっててナイトメアで攻撃したようですから、攻撃したら国際問題になる王族でも構わずナタリアのことも攻撃するでしょうし。
客がいなくてもルークとシュザンヌと王族二人いて、しかも病弱と軟禁で家にいる頻度が高いので巻き込まれる可能性も高く、死んだら宣戦布告されるレベルの貴人を巻き込んだこと、打ち所でも悪ければ大怪我や死ぬ可能性もあったことには変わりないですが。
3DS攻略本のイラストギャラリーに『ナタリアの母』という濃い茶髪に蒼目の女性の肖像画があるのですが、これは誰なのでしょう?
王妃にしては偽姫事件の時にモースが夜のような黒髪と言い、エピソードバイブルでもナタリアが母と同じ黒髪だったらと悩んでいますし、シルヴィアにしてはナタリアのような金髪ではありません。
ラルゴの髪は灰色ですし、漫画最終巻でラルゴが妻を金髪に蒼目と言い、テイルズオブ大全にナタリアの金髪を本当の両親から受け継いだ色とあったので、てっきりナタリアの金髪はシルヴィアからの遺伝と思っていたのですが、隔世遺伝か何かだったのでしょうか。
ナタリアはエピソードバイブルの小説では蒼目、イラスト、ゲーム画面、エピソードバイブルの挿し絵では緑眼、偽姫イベントのモースの台詞では『あの者の髪と目の色をなんとする』と髪も目も両方とも王家の証の色ではないように言われているので、重要なはずの王家の証の色の有無が、目の方は分からなかったりするのですが。
個人的にはビジュアルより台詞、特にゲーム本編のモースの台詞を重視して、王家の証の色ではない蒼目の可能性が高いと思っています。
追記:拍手にてゲームでインゴベルトの部屋に飾られているものと同じなので彼女は王妃ではとのコメントを頂きました。ありがとうございました。
ゲーム中にも登場したものだったんですね、インゴベルトの部屋の内装までは覚えていなかったので気付きませんでした。
金髪の色の変化を教えて下さった方もありがとうございました。
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