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王城に近くて妹の嫁ぎ先でもあるので、ナタリアだけではなくインゴベルトもたまにファブレ家に訪問している設定。
もちろん城から護衛を連れての訪問ですが、譜歌で諸共に昏倒。
インゴベルトは後頭部を強打したとかで大怪我を負い、周りが眠っているのでそのまま手遅れに。

何も知らずにカイツールに入り、国王暗殺の指名手配犯として捕縛されるティア。
キムラスカ国王インゴベルト六世を亡き者にせんとファブレ家ごと襲撃した教団に制裁を加えると宣戦布告される。
和平の仲介をするはずが宣戦布告を受けて卒倒し、ティアを非難するイオン。


公爵家ともなればナタリアが訪れていたように他の貴族や王族の訪問があっても不思議ではないので、ティアが襲撃にファブレ家を選んだことは、どんな貴人要人を巻き込むか分からない場所を選んだことになり、下手すれば大怪我や死ぬこともある術を無差別に使ったことは、戦争を含めてどんな国際問題を引き起こすかもしれない選択だったかと。
公爵家への客の訪問予定なんてティアには調べられませんし、ナタリアが訪れている日だったらナタリアも巻き込まれていたかもしれませんね。
最初からヴァンが公爵子息の剣術師匠をしていると知っていたので、ヴァンの側で稽古を受けていたルークのことも公爵子息とわかっててナイトメアで攻撃したようですから、攻撃したら国際問題になる王族でも構わずナタリアのことも攻撃するでしょうし。

客がいなくてもルークとシュザンヌと王族二人いて、しかも病弱と軟禁で家にいる頻度が高いので巻き込まれる可能性も高く、死んだら宣戦布告されるレベルの貴人を巻き込んだこと、打ち所でも悪ければ大怪我や死ぬ可能性もあったことには変わりないですが。

拍手[31回]

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3DS攻略本のイラストギャラリーに『ナタリアの母』という濃い茶髪に蒼目の女性の肖像画があるのですが、これは誰なのでしょう?
王妃にしては偽姫事件の時にモースが夜のような黒髪と言い、エピソードバイブルでもナタリアが母と同じ黒髪だったらと悩んでいますし、シルヴィアにしてはナタリアのような金髪ではありません。
ラルゴの髪は灰色ですし、漫画最終巻でラルゴが妻を金髪に蒼目と言い、テイルズオブ大全にナタリアの金髪を本当の両親から受け継いだ色とあったので、てっきりナタリアの金髪はシルヴィアからの遺伝と思っていたのですが、隔世遺伝か何かだったのでしょうか。

ナタリアはエピソードバイブルの小説では蒼目、イラスト、ゲーム画面、エピソードバイブルの挿し絵では緑眼、偽姫イベントのモースの台詞では『あの者の髪と目の色をなんとする』と髪も目も両方とも王家の証の色ではないように言われているので、重要なはずの王家の証の色の有無が、目の方は分からなかったりするのですが。

個人的にはビジュアルより台詞、特にゲーム本編のモースの台詞を重視して、王家の証の色ではない蒼目の可能性が高いと思っています。

追記:拍手にてゲームでインゴベルトの部屋に飾られているものと同じなので彼女は王妃ではとのコメントを頂きました。ありがとうございました。
ゲーム中にも登場したものだったんですね、インゴベルトの部屋の内装までは覚えていなかったので気付きませんでした。
金髪の色の変化を教えて下さった方もありがとうございました。


拍手[5回]









TOA関連本ではテイルズ15周年記念本や3DS攻略本も持っているのですが、これらにもなかなか突っ込み所が。


テイルズオブ大全のティアのページの記述なのですが、『問い質そうと』『貴族屋敷の庭に佇む兄に』『斬りかかった』というファブレ家襲撃の説明が理解できません。
ティアは会話する時にわざわざ侵入が必要な他人の家を、それも大勢の住人への無力化が必要な貴族の家を選んだり、会話する相手に斬りかかるのでしょうか。
ガイがティアの気持ちが分からないのはティアをちゃんと見ていないからとか言っていましたが、あの場面のティアをちゃんと思い返すと覚悟!と叫んでいましたし、貴族屋敷に侵入してから庭に辿り着くまで攻撃譜歌使いまくってましたが、そんな襲撃が兄妹の問答のためだったと?
ちゃんと見れば見るほど冷酷さや傲慢さが深まり、知れば知るほど意味不明になるのですが。

『兄を問い質すため』にたまたまヴァンがいたファブレ家やルークは下級譜術に匹敵する譜歌で攻撃されながら中庭まで侵入されたというのでしょうか。
暗殺のためでも迷惑と意味不明なのは同じですし、襲撃の直後に『危害を加えるつもりはない』とか言っていたので、危害を加えるつもりはないけど危害を加える譜歌で攻撃したティアらしい意味不明さと言えるのかもしれませんが。

その後にはルークを『世間知らずと呼ぶにも手ぬるい、態度ばかりが大きな御曹司』と評していますが、『問い質すため』に『貴族屋敷』で『譜術に匹敵する威力の譜歌で住人に攻撃までした』世間知らずで、その危害を加えて巻き込んだ御曹司を戦わせたり盗賊にも劣る様に罵っていたほど『態度の大きな加害者』だったティアは一体どう評せば。

タルタロスでティアがルークに言った『戦場に正義も悪もない』という台詞の解説に、戦場での習いも知らぬまま、無自覚に人を殺めたものへの極めて現実的な忠告とありますが、『危害を加えるつもりはない』と無自覚に、譜術に匹敵する威力があり人が死ぬ危険もある攻撃譜歌を無関係な沢山の人に使いまくったティアから、その譜歌で攻撃されて下手すれば死んでいたルークへの忠告ということでしょうか?
戦場は殺るか殺られるかなら、まず屋敷を襲撃してルークにも攻撃している信用のおけないティアを、殺られる前に甘さを捨てて始末するべきとなってもおかしくないのですが。

戦場の習いや厳しさを教えるにも無知や傲慢を嘲るにも、ティアは壊滅的なまでに立場も前科も言動も、ルークとの出会いも関係も状況も、加えた危害もその後の態度も問題がありまくり、ティア自身に跳ね返る諸刃の刃にしか見えませんでした。

他にもティアの所は突っ込みが追い付かないほど矛盾点やティアに跳ね返る記述が多く、読んでいて目が滑る滑る。
ルークとは犯罪で出会っているとか譜歌で住人やルークを攻撃したとかその譜歌の威力や危険性とか、ティアの行動をちゃんと見れば見るほど理解不能になっていきます。
アニスの所は自己嫌悪を押し出した懺悔のようになっているので、余計にティアの紹介が悪い意味で引き立ちます。


ガイの所ではガルディオス家を『誇り高い己が一族』と評していますが、ガルディオス家が本来はユリアの子孫を護るための主従関係だったのに、幼いヴァンへの苛酷な実験と、マリィベルを含めたホドの住人への死んだり障害が残る可能性があるレプリカ情報採取が、領主であり主家である伯爵の承諾なく行えたとは考え難いことを思うと、少なくともガルディオス伯爵が、真に誇り高い人物であったのかガルディオスの使命に忠実だったのか疑問です。
恐らく幼いガイは何も知らなかったとはいえ、終盤のマリィベルレプリカの存在など気付ける状況にはあるのですが、気付いた時に父親への評価と誇りはどうなるのでしょう?


ピオニー、フリングス少将、セシル少将も大きな全身イラストとプロフィールが掲載されているのは嬉しかったのですが、ピオニーは身長体重不明、フリングス少将とセシル少将は年齢出身不明で性別と職業と一人称のみ。
この二人とグレン・マクガヴァン将軍の年齢や出身が気になっていたのですが、何処かにあるのでしょうか?
ピオニーとジェイドが相当に若作りなので、彼らも実は30代後半だったりして?
出身もジェイドがフリングス少将はお金持ちだとか言ってはいましたが、貴族なのか平民なのか。
若くして少将というのは貴族っぽい気もしますが、ヨーロッパでは平民出身の士官もいたので平民の可能性もあり判断材料としては弱いです。
ジェイドもカーティス家は軍の名家とは言われているものの貴族という話は出ていませんし、実家も幼少期の様子を見ると貴族っぽくないですし。
ネフリーさんが子爵なのは何かの功績で爵位を得たのでしょうか。
ただフリングス少将が平民だったら没落したとはいえお家再興を志しているセシル将軍との結婚が、セシル家再興後に貴賎結婚になることへの言及がありそうなので、やはり元伯爵家の、それもお家再興を目指している娘との婚約に問題がない貴族出身者かなと。

巻末にはテイルズ作品の用語辞典があり、TOAの説明はパーフェクトガイドのものと同一でした。
3DSのコンプリートガイドの巻末にもキャラ名観という各キャラの説明があり、大抵のキャラはパーフェクトガイドの方が詳しいですが、こちらはパーフェクトガイドでは名前だけだったノエルとギンジが3DSコンプリートガイドの方は『ニークス』という姓も明記されるなど新しい情報もありました。

拍手[10回]









久しぶりにTOAのドラマCDを聞き返しているのですが、原作準拠の部分はもちろん、原作にないオリジナルシナリオ部分が相当に突っ込み所ありまくりでした。

序盤にタルタロス独房でルークがティアの名前を呼ばず『お前』と呼び、ティアに無視されて根負けしてから名前を呼ぶという場面があり、まるで名前も呼ばない礼儀知らずなルークの方が悪いような雰囲気なのですが、ルークにとってのティアは『屋敷を襲った犯罪者』や『不審者』なので、シナリオの雰囲気と実情が噛み合わず、無視したティアが正しいような感じで進むことへの不快感と疑問、ティアへの悪印象が残ります。
しかもこれがドラマCDにおけるルークとティア、主人公とヒロインの初会話だったりします。

これはゲームにはないドラマCDオリジナルのやりとりで、他にもドラマCD独自の会話が結構多いのですが、一見ルークが悪い様に責められて進んでも、状況や経緯を考えると逆にティアたちの方が傲慢や非常識になってしまっている所があります。
この初会話もルークとティアは大抵の主人公とヒロインのような仲間や友人ではないので、ティアがルークに仲間のような態度を要求すると、ティアが自分が仲間ではないことを忘れているように、その前の犯罪などを軽視しているように映ります。
またガイが屋敷が静か過ぎることに気付いて不審がった所をティアに襲われ、恐らく殴られたか何かして気を失わされたと思われる場面など仲間同士の態度にも悪印象の残るものがあります。

襲撃後に屋敷にかけつけたナタリアとガイの会話など、原作で気になった所が独自に描かれているのは嬉しいのですが。
でも此処もナタリアが敵国マルクトに連れて行くようガイに要求するなど突っ込み所が多々あったり。
ナタリアは自分がインゴベルトに説明して取り成せば済むと思っているようですが、投獄や処刑レベルの重罪を王女の権限で国王から守れるとは思えません。
ガイが「私が処刑されます!」と慌てているのに、処刑と聞いても慌てた様子もなく「責任をもってあなたの命を守ります」と返す辺りも、国王からガイを守れると確信している所が逆に、普通なら通せないワガママを通してきてそれが当然だと思い込んでいるという感じを受けてしまいました。

色々考察したり他サイト様の作品を読んだりして、以前よりも矛盾点に気付き同行者への点が辛くなっている分、初めて聞いた時よりも突っ込み所が増えていて、ある意味新鮮な気持ちで聴けました。
そのうちドラマCD設定で厳しめを書くかもしれません。

これを機に漫画や小説などももう一度読み返して見ようかと。
漫画はジェイド、アッシュ主役のスピンオフがあるので三種類、小説は二種類とTOAは派生作品が多いですね。

拍手[23回]









更新が滞っているので、生存報告用にブログを開設しました。
TOAやギアス熱が冷めた訳ではなく、浮かぶネタや書きかけの話は結構あるのですが、形にしようとするとなかなかままならず。
生存報告を兼ねてたまに小話やネタ、感想や突っ込みを投下する予定なので、気が向けば見てやってくださいな。

拍手[14回]

二次創作サイト『bubble』の生存報告と、小ネタ、小話、感想等投下用ブログです。 アンチ、ヘイト、厳しめ傾向や女性向け、ネタバレなどが含まれることがありますので、苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
           
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