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    <title>bubble memo</title>
    <description>二次創作サイト『bubble』の生存報告と、小ネタ、小話、感想等投下用ブログです。
アンチ、ヘイト、厳しめ傾向や女性向け、ネタバレなどが含まれることがありますので、苦手な方は閲覧をご遠慮ください。</description>
    <link>https://bubble2.pazru.com/</link>
    <language>ja</language>
    <copyright>Copyright (C) NINJATOOLS ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

    <item>
      <title>スパイで監視者な新総長VSアニス、ティアネタ⑦　（厳しめ、完結）</title>
      <description>※ティア、アニスの死ネタがあります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「導師トリトハイム！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
バチカルの牢獄の中で鬱屈としていたティアは、教団のトップに立つ上司の訪れに、歓喜を浮かべて鉄格子まで走り寄った。&lt;br /&gt;
穏健派の信望が厚く、好意的とまではいかなくてもディートリッヒのように反目はしていなかったトリトハイムなら、てっきり自分を解放してくれるのだと、最初はそう思った。&lt;br /&gt;
しかし僅かに廊下を照らす明かりで見えるようになったトリトハイムの表情の想像とは違う暗さに戸惑い、またその表情のように暗い何かを突きつけられる予感に身体が震えた。&lt;br /&gt;
掴んだ鉄格子の冷たさよりも低く、心の芯を冷やされていくような気分になり、寒いのに鉄格子を掴む手はじっとりと汗ばんで滑りそうなほどだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「処刑される前の、せめてもの慈悲だ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
陰鬱な声音でトリトハイムが告げた言葉に、ティアは唇を戦慄かせ、震える舌を必死に動かそうとして呻くような声を漏らす。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
どうして、そんなはずがない、これは何かの間違いです。&lt;br /&gt;
幾つもの言葉が脳裏に浮かんだが、付けられている首輪よりも強い力で締められているかのように、ひとつとして声に出せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「お前たちが考えている以上に、教団の状況は危うかったのだ。キムラスカやマルクトの寄進やケセドニアの関税の減少による財政難だけではない。未だに預言遵守を掲げる者、ユリアを盲信する者、預言を盾に世を動かしていた頃を忘れられない者、キムラスカとマルクトの預言離れに反感を抱く者、関税の旨味を取り戻すためにキムラスカとマルクトを再び戦争状態にしようとする者・・・・・・内部の危険分子を抑えるのももう限界だった。ただでさえキムラスカからもマルクトからも警戒されているというのに、何れ彼らが暴発してキムラスカやマルクトにまで被害が及ぶほどの騒乱を起こせば、二国を敵に回して攻め滅ぼされる恐れさえあった。そうなれば教団や騎士団のみならず、このパダミヤ大陸の民にまでどれほどの犠牲が出るか。それよりは例え弱体化してでも、教団を存続させ、戦禍から民を守り、キムラスカとマルクトの警戒を緩和する道を選ぶしかなかった。──例え領土の半分を失い、騎士団を失い、監視者領に見張られながらであっても」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後の『監視者領』の意味はティアには理解出来ず、ただかつて監視者の街を名乗っていたユリアシティの情景が呆然とした頭に浮かんでは消えていく。&lt;br /&gt;
そして何時の間にか、ルークを見張ってやっていた時の、まるでルークの監視者のようなつもりでいた頃を思い出すが、かつてのような誇らしい記憶ではなく、この現状に繋がる苦い記憶になっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そのためには、教団の膿を絞り出し、改革に反対する者たちとともに纏める必要がありました。けれど纏まった派閥になれば、下手に動かれれば危うくもある。担ぎ出される人間は、有能であってはならない。真の人望があってもならない。洞察力も思慮深さもなく、自惚れが強く、思うように動かしやすく、一時的には信望を集められても暴かれれば失望されるような汚点を持つ二人は適役でしたよ。隠した所で証人も証拠も拭いようもなく残している罪、どうせ何れ暴かれるなら有効に活用させて頂きましょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
トリトハイムの後ろから表れ、言葉の先を続けた青年に、ティアは悲鳴にも似た引き攣った泣き声を上げ、聞いた言葉を、全ての現実を拒もうとするかのように、髪が怪談の幽霊絵のように乱れるのも構わず、激しく首を振り続けた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
青年はティア派に属する、というよりはティア信奉者のひとりで、淡麗な容姿と落ち着いた物腰、甘い響きの声で向けられる振るような称賛に、ティアは何時も苦しいほどに胸高鳴らせていた。&lt;br /&gt;
それがティアの自身とユリアの同一視に拍車をかけ、反目するディートリッヒに屈さなければならない時のティアの慰めにもなっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その青年が、最初から自分を愚か者と見做し、だからこそ利用するために担ぎ出したのだと気付いたティアは、自惚れも希望も、心に秘めていた甘い想いも夢も、全てを打ち砕かれた絶望感に狂乱した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「お前たちが引き起こした数え切れないほどの問題には苦労させられたが、それでも最後には役に立ってくれたな。お前たちの死は、教団の存続と、世界の安定のために一役買ったのだ。処刑される前に、せめてもの慈悲としてそれを伝えておこう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんなことは望んでいない。嬉しくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私が望んでいたのは、もっと別の──あなたとの──&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
乱れた髪から覗く目を潤ませ、救いと慰めを求めるように見つめても、戦慄く唇から何時か伝えようと思っていた言葉を絞り出そうとしても、青年はティアの方を見ようとも言葉を待とうともせず踵を返し、ただの一度もティアを振り返ることなく、トリトハイムと共に牢獄を去っていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その数日後、キムラスカに引き渡されていたティア・グランツは、バチカルで処刑された。&lt;br /&gt;
猿轡をつけられて刑場に引き出されたティアは、最期まで誰かを捜す様に、群衆の中に必死に視線を彷徨わせていたという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同日、マルクトに引き渡されたアニス・タトリンも、グランコクマで処刑されていた。&lt;br /&gt;
最初は言い訳を繰り返していたアニスは、かつての仲間ジェイド・カーティスから悪し様に罵られた後は自失したようになり、最期までそのままだったという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして賠償として、パダミヤ大陸西部の南半分がキムラスカ王国に割譲され、国王の直轄地となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
既に隣接するマルクト皇帝直轄地の暮らしが伝わっていたため、領民の不安や反発も少なく、そして同様にインゴベルトの派遣した代官の穏健な統治と重税からの解放によって以前よりも格段に向上する生活のうちに、キムラスカ領になったことを喜びの内に受け入れていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
──その二年後、神託の盾騎士団は解散した。&lt;br /&gt;
同年にキムラスカ国王の直轄地になっていたパダミヤ大陸西部の南半分は、キムラスカ王国に属する南パダミヤ辺境伯領に、マルクト皇帝の直轄地になっていたパダミヤ大陸西部の北半分は、マルクト帝国に属する北パダミヤ辺境伯領になり、元神託の盾騎士団総長ディートリッヒ・フォン・シェーンベルクはキムラスカからは南パダミヤ辺境伯へ、マルクトからは北パダミヤ辺境伯へ封ぜられた。&lt;br /&gt;
以後、二つのパダミヤ辺境伯領は違う国に属しながらも同じ領主に統治され、ディートリッヒの子孫は代々二つのパダミヤ辺境伯位を継承し、ローレライ教団の監視者としての役割を担うことになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
軍事力を喪失したローレライ教団は穏健派のトリトハイム導師の下で改革が進められ、警備や防衛は神託の盾騎士団に代わって新設された警備隊と、隣接するパダミヤ伯から派遣された騎士たちによって行われるようになった。&lt;br /&gt;
過激派や預言遵守派の蠢動はその後も幾度となく続いたが、その度にパダミヤ伯と導師によって大きな騒乱は防がれ、世界は安定を保ち続けた。&lt;br /&gt;
長く続くキムラスカとマルクトの平和、共同での数々の研究開発によって、音素の減少や資源等の問題も少しずつ解決し、人々の生活は向上していった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
──やがてそれが、オールドラントの黄金時代を招くことになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※最終話でやっと題名の監視者に。&lt;br /&gt;
インゴベルトとピオニー、ディートリッヒの兄のシェーンベルク侯爵とピオニー側近のシャガール伯爵は、最初からディートリッヒをスパイ（＆ヘッドハンター、ハロワ）に、そして将来は監視者にするつもりで送り込みました。&lt;br /&gt;
トリトハイムさんも最悪の事態を避けて教団を再建するためにディートリッヒと手を組んでいて、ティアの信奉者のふりをしていた青年はトリトハイムさんのスパイです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
マルクト貴族の母とマルクト皇女の祖母を持つディートリッヒが選ばれたのも、教団に両国との関係改善を匂わせるためもありますが、将来はキムラスカ王国に属する南パダミヤ辺境伯領だけではなく、マルクト帝国に属する北パダミヤ辺境伯領の両方を統治するのを踏まえて、キムラスカ、マルクトの双方と関係が深い人物を選んだからです。&lt;br /&gt;
ダアトから領土の半分を割譲させても、キムラスカかマルクトのどちらかだけに属するのでは一国が得をすることになるので更に半分に分け、違う国に属する二つのパダミヤ領主に齟齬対立が発生したり、その隙を預言遵守派に付け入られたり監視の役目に支障が出るのを懸念して、いっそ連携を優先してディートリッヒひとりを両方のパダミヤ辺境伯にしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
キムラスカとマルクトの和平と預言離れは、ダアトの既得権益、それも二大財源の寄進と関税の減額と結びついているので、信仰だけではなく利欲の方でも、ダアトの不満と妨害は根強く残り、キムラスカとマルクトからの警戒、敵対、戦争、教団解体フラグにもなりかねないと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
仮にアニスが女性導師になったとしても、モースが行方不明の時にも仲間への相談などの現状打破の努力をしなかった所や、嘘を嘘と吐き通せないことなのにジェイドに黙ったまま同行して、バレた時の怒りをより大きくしそうな態度をとっていたのを見ると、アニスが教団の改革を無事にできるともダアトの危険分子を押さえられるとも思えず、むしろアニスが教団のトップに立ったら教団内部もキムラスカやマルクトとの関係も余計に悪化しそうです。&lt;br /&gt;
ジェイドはアリエッタとの戦いで「私にしてみればあなたこそ我が部下たちの仇」と言っていましたから、アニスがタルタロス襲撃の手引きをしたことを知れば怒りそうですし、あの仲間たちは色々と隠していることや知られていなかったから追及されなかったこと、真相とは違う誤解の上での認識、仲間やその部下や身内への危害や迷惑、更には「こっそり持ってっちゃえば大金持ちだね」のように真相を知った上で思い返せば罪悪感のなさを感じさせて怒りを煽るような言動も多々あって、仲間の関係も、一件仲良くなったように見えても表面だけ、裏は問題ありまくりで何時裏返るか分からないものに見えて、アニスが女性導師になったとしても仲間の協力が得られるか、などEDのその後の仲間の協力関係にもあまり希望が持てません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ティアなんて序盤の時点で、もう制服で公爵家襲撃＆王族攻撃、自分のみならず上司とダアトに外交問題フラグ立て、イオンに報告連絡相談せず上司とダアトのフラグ悪化、更にそのまま使者一行の一員のように同行することで和平と救援失敗フラグ立て、ルークに真摯に謝罪して反省した態度をとるようなフラグ回避行動もせず、逆に面罵や戦闘や要求でフラグ悪化、実際の関係を隠した上に弟や生徒を叱る姉のような態度でルークに接することで、周囲の人間までそう誤解したり雰囲気に流されかねない状況を作りルークにまでティアへの態度を姉や教師への傲慢や無神経のように誤解され悪印象を抱かれるフラグを立てまくりと山ほど不味いフラグ立て、悪化、周りへの波及をやっちゃっていますし。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アニスもティアも、ジェイドたちも、自分のみならず他人や仲間や主や国に不味いフラグを立てまくり、報告連絡相談も自分でフラグ回避に努力するでもなく隠したりなかったことのように流すだけで、そのうち自分でも忘却したのか更に不味い言動でフラグを悪化させるということが多かったので、EDのその後もその姿勢のままでいそうなアニスもティアも仲間も、フラグ回避には向かない気がします。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アニスやティア以外の人間がトップに立って、相当な荒療治をして膿を出し、キムラスカとマルクトからの警戒を解かないと、キムラスカとマルクトとの敵対や戦争、教団解体フラグ回避は難しくなりそうです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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    </item>
    <item>
      <title>スパイで監視者な新総長VSアニス、ティアネタ⑥　（厳しめ、未完）</title>
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&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
担ぎ上げていたティアとアニスが、喧伝していた美名とは反対の悪行を暴かれて引き渡しや投獄になり、ティア派は混乱の坩堝にあった。&lt;br /&gt;
ティアの祖父であり、今まで散々に孫の美名を喧伝していたテオロードは、責任を追及されてユリアシティ市長の座を辞職し、更にティアの出世の便宜を図った者や、ティアを担ぎ出そうとした者への責めが相次いだ。&lt;br /&gt;
それを受け入れられず反発する者に居直る者、責任転嫁に同士討ち、果てはティアのご機嫌取りにかけた金が無駄になることへの不満や聖女の再来の婿になる当てが外れたことへの失望、入り乱れる悪意と失意は収拾がつかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんな中、その混乱を作りだした張本人のディートリッヒの元に、二人の青年貴族が訪れていた。&lt;br /&gt;
ディートリッヒは長く離れていた実兄シェーンベルク侯爵と、知己のマルクト貴族シャガール伯爵との再会を喜び、そして同じ目的を共有する同志として固く手を握り合った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「お久しぶりです。兄上、シャガール伯爵。兄上は例の賠償の件でこちらに？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ああ。ティア・グランツの件でパダミヤ大陸の西部の南半分がキムラスカに割譲されることになったので、私が処理を任された。暫らくはインゴベルト陛下の直轄領になるが、時が来ればお前が統治する地だな」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「かの地も教団の悪い噂や行く末への不安と財政悪化による増税に苦しみ、隣接する皇帝陛下の直轄領を羨んでおりますからな。キムラスカ領となるのを受け入れやすい心情になっておりましょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
国王の直轄地をディートリッヒが統治するというシェーンベルク侯爵の言葉に、ディートリッヒも、そしてマルクト貴族のシャガール伯爵も驚くどころか予定調和のように話し続ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「スパイとしての任務ももうすぐ終わる。そうなれば、次は監視者としての任に就いてもらうことになるが・・・・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「分かっております。これもキムラスカ、マルクト、そして世界の安定を保つため。故郷から遠く離れた地に骨を埋め、子々孫々お役目を継いでいくこと誉れに感じております」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
弟の言葉に満足げに微笑んだシェーンベルク侯爵に、ディートリッヒも微笑み返して、次いでやや苦笑を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「しかし、最初にインゴベルト陛下とピオニー陛下から伺った時には驚きましたよ。&amp;ldquo;あの&amp;rdquo;神託の盾騎士団の総長とは」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「まあ、落ち目の教団の、危険視されている騎士団の総長だからな。普通なら、キムラスカ貴族やマルクト皇室の縁者から総長を出した所で、国にも我がシェーンベルク家にもお前にもメリットは薄い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャガール伯爵は二人の言葉に頷き、土産に持参したエンゲーブ産のワインをグラスに注ぎながら言葉を続ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「いきなり神託の盾騎士団の解散を要求すれば反発も大きいですからな。ヴァンとその部下が抜けたとはいえ、高い戦闘力を誇った神託の盾騎士団を擁するローレライ教団と全面戦争になれば、勝利は疑いないとしてもこちらの損失は少なくないですし、このパダミヤ大陸を戦争で荒廃させるのも望ましくありませぬ。それにパダミヤ大陸の統治や教団の監視には、統治に関わっていた者や教団の内情を良く知る者の協力も必要ですし、戦禍で統治に必要な資料まで散逸してしまっても後の統治に差し支えまする。騎士団の解散後に職を失った元騎士団員が盗賊に変わる懸念もあり、強力な戦闘力を持つ元軍人の盗賊集団などに跋扈されても堪ったものではない。戦争を避けた上で、人材確保と再就職先の斡旋はしておきたい所でした」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「まずは関係回復を匂わせてマルクト皇室と縁を持つキムラスカ貴族の新総長を送り込み、少しずつ教団や騎士団の人間を懐柔し、将来の監視者配下の官吏や騎士に向く人材、新設した警備隊に入れても問題のない者達を選別し、懐柔できない者や改革の邪魔者、危険人物はティア・グランツ、アニス・タトリンを担いだ反対派として纏める・・・・・・。後は、この隙に乗じて混乱するティア・グランツ派を潰すだけですな。元々が脛に傷を持つ者が多く、過激派や狂信的な預言やユリアの信奉者も集めているし、特に預言への盲信が強いユリアシティの復権もこれで水泡に帰した。懐柔すべきものは既にし尽くしてディートリッヒやトリトハイム導師の元に纏めてあるし、一気に叩くには充分に機は熟しましたな」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「長く中立派の皮を被っていたトリトハイム導師の労も報われますね。これでようやく教団の膿を絞り出して、本格的な改革に乗り出すことができるのですから」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
受け取ったグラスを持ち上げると、三人は共犯者の笑みを交わしながら、異口同音にかつて彼らの主君の前で唱えた誓いを繰り返した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「「「世界の安定のために」」」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※新総長はキムラスカとマルクトのスパイ、そして将来は監視者でした。&lt;br /&gt;
監視者についての詳細は次話で。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;img src=&quot;http://x5.iaigiri.com/bin/ll?094850300&quot; border=&quot;0&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;span style=&quot;font-size:9px&quot;&gt;&lt;img style=&quot;margin:0;vertical-align:text-bottom;&quot; src=&quot;http://img.shinobi.jp/tadaima/fj.gif&quot; width=&quot;19&quot; height=&quot;11&quot;&gt; &lt;a href=&quot;http://www.beautiful-japanese-women.net/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;メインイベント&lt;/a&gt;&lt;/span&gt;&lt;/noscript&gt;&lt;!--shinobi2--&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>https://bubble2.pazru.com/toa/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%81%A7%E7%9B%A3%E8%A6%96%E8%80%85%E3%81%AA%E6%96%B0%E7%B7%8F%E9%95%B7vs%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%80%81%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%8D%E3%82%BF%E2%91%A5%E3%80%80%EF%BC%88%E5%8E%B3%E3%81%97%E3%82%81%E3%80%81%E6%9C%AA%E5%AE%8C%EF%BC%89</link> 
    </item>
    <item>
      <title>スパイで監視者な新総長VSアニス、ティアネタ⑤　（厳しめ、未完、続き未定） </title>
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&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ティア・グランツにはユリアの譜歌を悪用し、キムラスカ王室と姻戚関係にある大貴族の屋敷を襲撃し、王位継承者や非戦闘員を含む多くの人々に危害を加えた過去がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アニスの引き渡しから間もなく、教団の有力者が集まった会議の席でディートリッヒがそう口にした時、ティアは何を馬鹿なことを言っているのかと激昂した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それまでユリアの子孫と喧伝するためにもユリアの譜歌を使えることを強調して特別な音律士として持ち上げられ、ユリアを思わせる聖女のような装いで歌を披露することで信奉者を増やし、称賛と羨望に慣れきっていたティアは、一転して譜歌を、それもユリアの譜歌を悪用したなどと正反対の悪名で詰られることは耐えがたい侮辱としか受け止められず、そう言われる原因が自分自身の行動にあるのを省みることもなく、ただ顔を真っ赤にして噛み付くような勢いで反発を露わにするばかりだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「悪用なんてしてないわ！私はユリアの子孫、ユリアの譜歌と想いを受け継ぐ者なのよ、その私がユリアの譜歌を穢すような真似をするはずがないでしょう！？まして秩序を守るローレライの騎士、民間人を護る義務を持つ軍人の私が、非戦闘員にまで危害を加えたなんて侮辱するにもほどがあるわ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「君はND2018年1月23日のファブレ公爵家襲撃の際に、そうルーク様と初めて出会った時に、ルーク様や、メイドなどの使用人を含む多くの人々にユリアの譜歌を使用したと聞くが？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それがどうしたというのよ！私は巻き込まないように眠らせただけよ？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「グランツ奏手！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ティア派に属する男性が顔色を変えて止めようとしたが、ティアは頓着せずに反論を続ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「私はルークにも屋敷の人達にも危害を加えるつもりはなかったのに、侵入しただけで危害や襲撃だなんて大袈裟に言わないで！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「おや。これは驚きだ。音律士が譜歌を知らないとは」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「譜歌を知らないはずがないでしょう！大体音律士なら譜歌の知識は常識なのに、そんな音律士はいるはずもないわ。馬鹿なことを言わないで！まして私はユリアの譜歌と想いを受け継いだ──」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「自ら音律士に必須の譜歌の知識を持たないと公言しているのに、馬鹿なことと言われてもねえ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
くっと笑いを漏らしながら、ディートリッヒが列席者のひとりに問うような視線を送ると、ティアよりずっと長く音律士を務め、士官学校では譜歌の講師として教鞭をとっているトリトハイム派に属する女性が頷きを返して譜歌の説明を始めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「彼女のナイトメアのように眠りや痺れの効果を持つ譜歌は、攻撃譜歌に分類されるれっきとした武器になります。眠りや痺れのように対象の動きを止めるということは、転倒や追突などの危険性があり、頭を強打したり危険物へ追突するなどで重症や死亡に至ることもあります。加えてナイトメアにはユリアの譜歌の伝承の通りに、下級譜術に匹敵する攻撃力があり、二重の危害を加えていることになります。言うまでもないことですが、戦時に敵に使う以外の使用は厳禁で、悪用以外の何者でもありません。・・・・・・音律士にこんな常識を、知らなければ戦いにおいて仲間や護るべき民間人をも殺傷しかねない必須の知識を持たない者がいたとは、私も信じ難く、同じ音律士として恥ずかしく思います」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
流石に自分と同じ音律士で、自分よりも知識も経験も軍歴も豊富で講師まで務めている相手の説明を、侮辱や馬鹿なこととはねつけることはできず、ティアは自分の認識と突きつけられた事実との落差に愕然とする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自分は一人前の軍人だと、立派に音律士を務めていると、公爵家を襲撃する前からそう自負し、誇っていた。&lt;br /&gt;
第七音譜術士と思い込んでいたとはいえ音律士ではないルークが譜歌を知らないことにも、信じられないほどの無知だと呆れていた。&lt;br /&gt;
そして今では、ユリアの譜歌を受け継ぐ音律士としての称賛を浴びてきたせいもあって、自分は特別に優れた音律士なのだとすら思っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それが、譜歌を知らない音律士、ユリアの譜歌を悪用した、音律士の恥だと思われているなんて、認めたくなかった、認められなかった。&lt;br /&gt;
傲慢なほどに増長した誇り高さは、崩れれた時の痛みも喪失感も大きく重く、幻想に根差した誇りだとしても滅びるのを受け入れることはできなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
──もっと早くに、ここまで増長する前に叱責されて無知や愚かさを突きつけられていたならば、痛みも喪失感も今よりも軽く、受け入れて成長することもできたかもしれなかったが。&lt;br /&gt;
ろくに叱責も怒りも矯正も受けることない環境は、ティアを無知で愚かなままにした挙句に、それを自覚することもできないほどにティアから成長の見込みを失くしてしまっていた。&lt;br /&gt;
ティアは祖父からも仲間からも甘やかされていたが、欠点も問題行動もただなかったことのように流すだけのそれは、成長や改心を願えばこそ厳しく叱るような愛情や友情を受けられなかったということでもあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「でも、でもそのことはもう許されたのよ。ルークを送り届けた私に公爵夫人は優しくて、ルークやナタリアの姉のようだと言われたこともあって・・・・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私はルークの姉のように、愚かだった彼を矯正して成長させてやってきた。&lt;br /&gt;
だから、出会いに多少問題があったとしても許されると、誇っていたルークとの関係に縋りつく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それも幻想だとも、とっくに幻は滅んでいることにも、幻想に縋りつく様が道化のように滑稽に映ることにも気付かずに。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「公爵夫人は、タタル渓谷に飛ばされてから帰還するまで、君が真摯に反省してずっと身を呈してルーク様を守ってきたと思っていたからこそ一時は許そうとも思ったが、また旅の間に同行していた使用人から姉のように接していたと、褒める言葉ばかりを聞かされていたからこそ姉だったらなどと言ってしまったが、詳しく調べれば、旅の間はおろか、飛ばされたその晩のうちですらルーク様への態度は無礼極まりなく、盗賊も一緒にされれば怒るなどと面罵したり、当然のように戦わせたり、詠唱中は護れと怒鳴りつけて自分を護らせることまであったと知ってすっかり幻滅したと、許しを撤回すると重い処罰を要請されているが？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「その何処が悪いというの！あの頃のルークは世間知らずでわがままで、人の気持ちに無神経で頼りなかったのだから、見下されるのは当たり前でしょう？私はそんなルークに、世間や戦いの厳しさを、人を気遣うことを教えてあげていたのよ？飛ばされたその晩のうちからそうする破目になったのだって、ルークの態度がその時からどうしようもなく悪くて、私を苛立たせてばかりいたからだわ！公爵夫人は何か誤解をされているのよ・・・・・・きっとあの時のルークの態度や、私がルークにどう接してきたのかをちゃんと知れば、思い直してまた私を許して下さるはずよ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ほう、ルーク様の何処が？私が聞いた話からはとてもそうは思えなかったが」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あの頃のルークは安心して背中を預けられる相手だとも思えなかったし、私が辻馬車に乗る代金にペンダントを売ってあげた時も気遣うどころか無神経な態度で呆れさせたし、剣術ごっこしか知らないお坊ちゃんだったから戦いもろくにできなくて、いちいち怒鳴らないと詠唱中に私を護ることもできなかったし・・・・・・それを悪いと思わないのは、あなたがルークと同じように世間知らずで人の気持ちが分からない人間だからだわ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかしティアがルークの愚鈍と未熟の証明だと考えてきた言動を挙げるほどに、列席者の視線は呆れを含んだ冷たいものなっていった。&lt;br /&gt;
ティア派の者たちはもはや天を仰ぐか、頭を抱えて俯くかで、ティアを射殺さんばかりに睨む者までいたが、人の気持ちに、自分と親しい人間の気持ちにすら無頓着に過ごしてきたティアは気付かず、ルークへの態度を誇るかのように胸を張り、ルークに向けていたのと同じ、愚かな弟を見る姉のような眼でディートリッヒを睨みつけていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自分は正しい、ルークの態度こそが悪で、それに苛々させられていた自分の方が被害者だった。&lt;br /&gt;
悪いルークを叱るのも、否定するのも、自分の思うように成長させるのも、姉や教師のように正しい行為のはずだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
襲撃と何重もの危害のその晩のうちからそう思い始めていたように、つい先程襲撃と危害を突きつけられてさえ、ティアはルークにも、自分自身にも、自分にとって都合の良い幻想で真実を覆い隠した見方を崩さなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当時のルーク様は、君の犯罪の被害者であって、教官と新兵でも軍の同僚でもなく、仲間や家族のような親しい関係でもなかった。被害者が加害者から背中を預けられる相手だと思われないことなど問題ではないし、むしろそんな風に図って自分の方が被害者から背中を預けられない相手という自覚がない加害者の方こそが問題だろう。ペンダントにしても、巻き込まれた被害者同士か、たまたまタタル渓谷に居合わせた普通に出会った他人かが、善意で馬車代を負担してくれたとでもいうのならばともかく、被害者が遠く離れた危険な場所に飛ばされた原因の犯罪を起こした加害者が、被害者の帰還費用を払うのは当然の出費だろう。しかもペンダントを売ったのは、君が盗賊も一緒にすれば怒るなどと無神経な面罵をした直後だそうではないか。直前の君の態度が悪かったから、ルーク様も苛々させられたのではないか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ティアは髪が長かった頃のルークを、愚かで未熟なお坊ちゃんと馬鹿にしていた。&lt;br /&gt;
飛ばされた直後のタタル渓谷ですら、自分を気遣わない、詠唱中に護らない、背中を預けられる相手だと思えないと幾つもの不満や侮蔑や要求を抱き、詠唱中は守って、盗賊も一緒にされれば怒ると口に出して面と向かって要求や罵倒したこともあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
けれどティアとルークの関係、タタル渓谷の状況、その経緯を、真実を前提にしたならば不満も侮蔑も要求も見当違いで、ルークの態度を悪いと思っていたのは、反対の方向に捻じ曲げることを正しいと誇っていられたのは、ティアが真実を幻想で覆い隠し、加害者と被害者という関係すらもわがままな弟や生徒と叱責する姉や教師のように思い込み、そうされるルークの気持ちに冷酷なほどに無神経で、被害者への態度の悪さすら矯正されないほどに甘やかされた環境にいたからだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それはルークへ恋心を抱くようになってからも変わらなかった。&lt;br /&gt;
タタル渓谷に二人きりだった時を思い返せば、安心して背中を預けられる相手ではないと思ったとルークに打ち明けて謝罪を受け、買い戻されたペンダントを受け取る時には、あの頃は無神経だったのに成長したと相変わらず過去のルークへの侮蔑を抱いたままでいた。ルークの成長を認めてやっている立場のように見下しながら、ティアは被害者への態度ですら変わるどころか思い返して更に面罵するほどに成長せず、自分が成長していないことも自覚しないほどに、只管に自分で自分を甘やかし続けていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「戦いにしても、準備と覚悟の上の武者修行の旅でもなく、背中を預け合うような仲間と望んでの旅でもなく、着の身着のままでの旅も、木刀で戦わされる破目になったのも、君の犯罪に巻き込まれて飛ばされたせいだった。それを被害者に戦わせて、あまつさえ詠唱中に護れと要求するとは、おこがましいにもほどがあるな。互いを守り合うような戦い方は、同僚や仲間がするもので、加害者が被害者に要求するものではない。しかも稽古中に飛ばされたルーク様の武器は稽古用の木刀、君は戦闘用の鉄製の杖を所持していたというのに、ね。先代総長ヴァン・グランツを襲った時にも君はその杖で戦っていたというのに、比較的弱いタタル渓谷の魔物とは戦えないとでもいうのかね？ルーク様に負担を強いてまで詠唱しなくとも、譜歌を使わずに杖で戦えば良かったではないか。戦って下さるだけでも感謝してもし切れないほどだったというのに、その上に背中を預けられる相手だの護ってだの過大な要求をして、叶えられなければ未熟扱いの悪評価を下すなどと、どれだけ無神経で傲慢なのだ？それこそ自分がルーク様の姉か教官だったとでも何か誤解をして、ルーク様の態度を被害者の態度として認識せずにいるのではないかね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
長く旅をしようと、時が経とうと、ルークへ恋心を抱こうと、ティアはルークに加えた危害を、ルークの立場を、状況を、経緯を、それを踏まえた上での自分のルークへの評価や言動を、幻想ではない真実を認識しようとはしなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だからティアは、真実を知っているルークが冷静に過去を思い返した時に、真実を前提にしてティアの言動を思い返した時にどう思うのかも、ルークを大切に思っている人間がそれを聞いてどう思うのかも、想定したことがなかった。&lt;br /&gt;
他人が罪を知らずとも追求せずとも、ティア自身は想定すべきだったのに。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし元々思い込みが激しくわがままで、自分の行動が他人からどう見られるのかにも無頓着だったティアは、仲間からルークへの態度も、ヴァンとの密会のような問題行動も、責められずに甘やかされてきたことで更に傲慢と無神経を増長させ、自分の罪も影響も深く考えることなく新総長を目指して進み続け、他人を引き連れて地獄への道行きを進んでいった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自覚していなかった過去の罪を突きつけられ、称賛され自惚れていた美名とは正反対の悪名で詰られ、ルークへ執拗なほどに抱いていた侮蔑と、それに根ざしたルークへの態度の正当化やルークを矯正してやったという自惚れまでを否定されることに、それもよりにもよって反目している、ついこの間追い落とそうと誓いを立てたディートリッヒに追い詰められている現状に耐えかねて、ティアは自分を庇う意見を求めるように周りを見回したが、認識した現状は期待とは正反対のものばかりだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ディートリッヒ派のみならず中立のトリトハイム派にまで、更には自分の派閥の者たちにまで凍るように冷たい視線を向けられていることに、ようやく気付いた時には、自分の行動への他人の気持ちを省みた時には、もう何もかもが取り返しがつかなくなっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この通り、彼女は公爵家襲撃と危害の上に、ルーク様への数限りない理不尽や過大な要求や罵詈雑言を繰り返し、更にルーク様を傷付け危険に晒してきました。これではファブレ公爵夫人が知らなかったからこその許しを撤回し、重い処罰を要請されるのも当然でありましょう。インゴベルト陛下は、ローレライ教団が本当にキムラスカとの関係改善を望むのならば、過去のような問題をこの先も起こさないというのなら、誠意を見せるように、とティア・グランツの引き渡しと賠償を要求されています。公爵家襲撃、王位継承者を含めた多数への譜歌による危害、諸々の罪にどう対処するのか見せて貰おう、とね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
列席者から向けられる、冷たいを通り越した屠殺場に引き出される家畜を見るような視線を見たくなくて、ティアの意思を無視して受け入れがたい「対処」を話し合うのを聞きたくなくて、ティアは彼らから眼を逸らし、派閥の中でも最も信頼を置く青年に身体を寄せると、救いと甘い響きの慰めを求めるように、潤んだ目で熱く見詰めた。&lt;br /&gt;
他の人間がなんと言おうとも、どれだけ味方が離れていこうとも、彼だけは自分の味方でいてくれると、今までのように甘く優しく囁きながら自分を導き護ってくれると信じて。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし青年は、今までのようにティアの顔色を気遣うように優しく見つめることも、労ることも、甘い響きの声音で囁きかけることもなく、身体を寄せてくるティアを避けるように席を立ち、ティアが拘束される間も、連行される間も、離れた場所に立ったままただ無言で眺めているだけだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※ティアは出世して階級が奏手になっています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シナリオブックには、タタル渓谷でペンダントを売る場面に「ルークの無神経な発言に呆れるティア」と書かれていました。&lt;br /&gt;
その直前にティアはルークを盗賊にも劣る様に面罵しているのに・・・・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ガイがルークに「アホが。あからさまな優しさしか分からないのは、ただのガキだぞ」とティアの内面を理解させようとしたことがありますが、ティアの内面って明らかになればなるほど、言動から推察すればするほど、悪い上にルークに酷いものだと思えてきます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そういえば、ペンダントを売る時のティアはゲームでは後ろ姿だったので表情は分からなかったのですが、アニメではルークを睨みつけていました。&lt;br /&gt;
もしルークがそれを見て「ティアは俺の態度に呆れているんだな」と推察したとしても、自分とティアの立場や置かれた状況を踏まえれば、「加害者が帰還費用持つのにいちいち気遣わないと睨まれるのかよ、ウゼ～なんなんだこの女。飛ばされてから一晩も経ってないってのに、もう俺が被害者だってこと忘れてねえか？こいつと一緒にいて本当に大丈夫なのかよ、とても安心して背中を預けられねえ」って余計にティアへ悪印象を抱いて警戒しても仕方がないんですが、ティアがルークに気持ちを推察されなかったのは、本当にティアが可哀相なことなのか疑問です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（タタル渓谷に飛ばされた時は）「安心して背中を預けられる相手ではないと思ったわ」も、タタル渓谷では言わなくても、崩落編でタタル渓谷にいた頃を思い出した時にルークに面と向かって言って、ルークから謝罪を受けても平然としていたので、ペンダントを売る時に無神経だと呆れていたことも、同じように思い出した時とかにルークや他人に平然と言ってしまいそうです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
長髪ルーク以外のパーティは、ティアがルークに酷い態度をとっても、問題を起しても、それでパーティが迷惑や被害を受けた時にさえ怒りも叱りもせずに甘やかすような態度でいたためか、ティアの性格はストーリーが進むごとに成長どころかわがままや無神経を増しているようにも見えるので、後になって思い返すと、当時より更に傲慢さを増したことを言いそうな気も・・・・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
髪が長い頃から屋敷のメイドのことは気遣って失態を庇っていたり、盗賊扱いして連行した挙句倒れるほどの強さで背中に蹴りを入れた村人のことさえ謝罪されれば許していたり、髪が長かった頃のルークに気遣いや、怒りを抑える我慢強さがあったことを窺わせる場面が幾つもあるので、ティアの犯罪で飛ばされた上に盗賊にも劣るとか言われていた頃のルークの態度が無神経だったとかなんとかが、ルークの落ち度やルークの性格を傲慢と図るものになるとは到底思えません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
というかこの頃のルークのティアへの態度は、加害者と被害者という前提の上では相当に容赦したものなんですが、それでも不満や要求が幾つもあって面罵までするって、ティアは一体どれだけの容赦を求めていたんでしょう・・・・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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      <title>スパイで監視者な新総長VSアニス、ティアネタ④　（厳しめ、未完、続き未定） </title>
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&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アニス・タトリンは大詠師モースのスパイだった。&lt;br /&gt;
タルタロス襲撃など数々の事件で手引きし、導師イオンが惑星預言を詠まされて死亡した時も、導師イオンを連れ出したのはアニスだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
教団の有力者が集まった会議の席でディートリッヒがそう口にした時、ティアは何を馬鹿なことを言っているのかと怒りを露わにした。&lt;br /&gt;
アニスがモースのスパイだったことと、心ならずも導師イオンの死の一端を担ってしまったことはティアも知っていた。&lt;br /&gt;
しかしアニスは罪を自覚して苦しんだのだし何も今更公にすることはないじゃない、としか思わなかったし、タルタロス襲撃の手引きなど寝耳に水の話だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タルタロス襲撃、及び同時期のマルクト軍駐屯地襲撃事件についてのマルクトとの共同調査によって明らかになった事実です。モースの部下で新生ローレライ教団壊滅のどさくさに紛れて逃走したことで生き延びていた者たちを捕縛、尋問して、既に証言も証拠も揃っていますよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ディートリッヒが取り出した音声記録再生用の音機関からアニスへの糾弾を裏付ける証言が再生されるにつれて、列席者の表情は厳しくなり、比例するようにアニスの顔色は青褪めていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あ、あた、あたしは・・・・・パパとママが、借金があって、人質にとられて、仕方、なく・・・・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「アニスにも事情があったのよ！やりたくない罪に手を染めさせられたアニスだって辛かったのに、どうして今更アニスを、こんな大勢の前で責めるようなことをするの！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それにしては不審な点が多くありますな。まずタトリン夫妻は、イオン様殺害の際には人質にされていたものの、それ以前には監禁もされず、行動を制限もされず、旅行を計画していたことまであったとか。お仲間と共に両親と接触したことも何度もあり、その時に相談して両親を連れて逃げることだって可能だったのでは？またモースは外郭大地降下後に大詠師の職を追われ、査問会のために拘留され、更には護送船から脱出して行方不明になってました。その時ですら、彼女は説法代詐欺にうつつを抜かし、この機に乗じて両親を逃がそうともしていないし、その頃にも長く行動を共にしていた仲間へ相談していない。これで両親が人質に捕られて困っていた、そのために苦渋の末に罪を犯さざるを得なかったと言われても、鵜呑みにするのは無理というもの」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アニスの言い訳も、同情を期待するような上目遣いも一顧だにせず、ディートリッヒはあっさりと言い訳と相反するアニスの言動を次々に挙げていく。&lt;br /&gt;
列席者の表情は和らぐどころかますます厳しさを増し、アニスの顔色はもはや土気色になり、声だけではなく身体まで、椅子に座っているのも危ういほどに激しく震わせていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それに彼女には以前から、イオン様の護衛放棄と、イオン様を軽んじるような言動が多々ありました」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「アニスはルークなんかとは違って、職務に懸命で、イオン様を尊重してきたわ！あなたには他人の誇りを、人の気持ちを思い遣るということができないの！？これだから傲慢で無神経なお坊ちゃん『たち』は・・・・・・少しは成長してちょうだい！ルークだって少しは成長して私の顔色を窺うようになっていたのに・・・・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ディートリッヒを見ていると髪が長かった頃のルークを思い出すのに加えて、アニスの導師守護役としての誇りもイオンへの気持ちも疑う態度が、あの頃のルークが自分の気持ちに無神経な態度をとっていたのに重なって見えたティアは、ルークへの蔑みを加えながら、ルークと同じように矯正してやろうとばかりに、弟を叱りつける姉のような態度でディートリッヒを叱責し続けた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ティア派の男性に宥められてようやく止まったものの、それをディートリッヒ派のみならず中立のトリトハイム派まで呆れを浮かべて見ていることには気付かないままで、自分の言動に他人が抱く気持ちなど、そして出会った頃のルークの立場や気持ちなど、考えようともしないままだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「イオン様がエンゲーブでチーグルの森にお一人で向かわれた時も、バチカルで漆黒の翼に誘拐された時も、彼女はイオン様の護衛を怠っていました。まして何時ものように多数の守護役が同行しているわけではなく、彼女がたったひとりの守護役だったというのに。そしてアクゼリュス救援に際しては、イオン様がキムラスカとマルクトの和平締結と、アクゼリュスの住人を救うことを強く願っておられたにも関わらず、アニス・タトリンは和平の使者にしてアクゼリュス救援要請の使者でもあったジェイド・カーティスの乗ったタルタロス襲撃を手引きして、キムラスカへの到着を妨害し、大幅に遅らせ、タルタロスと救助の人員や物資を失わせてもいる。仮にその時は目的を知らなかったとしても、親善大使一行に同行するようになってからは知ったはずなのに、タルタロス襲撃が救援の遅延や救助の人員や物資の喪失を招いたアクゼリュスの中で、イオン様の前で、アクゼリュスの鉱石が高価だと聞くと『こっそり持ってっちゃえば大金持ちだね』などとはしゃいでいたという証言もジェイド・カーティスから得られています。冗談にしても、アクゼリュス救援の遅延や救助の人員や物資の喪失の一端を担い、アクゼリュスを救いたいという導師の願いを妨害していた罪悪感があるのなら、このような態度はとれますまい。彼女には元々、イオン様の守護役の任を果たす気などなく、イオン様の身の安全もお気持ちもどうでも良かったとしか思えませんな」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
元々アニスが担ぎ出されたのは『最後の導師イオンを献身的に守護し、深い信頼を受けていた』という美名のためだった。&lt;br /&gt;
それが一転、導師の護衛を放棄し、悪名高いモースのスパイとして動き、散々に導師の身も心も軽んじた挙句に、導師の死の一因だったというのでは、美名はくるりと裏返る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
──本当に教団のためを思うなら、アニスは導師を目指すべきではなかった。&lt;br /&gt;
隠蔽されている過去の罪が暴かれた時に、アニスが導師になっていたり、導師を目指して派閥を形成していれば、アニスのみならず教団や派閥にまで迷惑がかかり、アニスひとりの問題ではなくなってしまう。&lt;br /&gt;
そして幾ら隠蔽しようと、真相を知るモースの部下全員の口を封じられる訳でも、マルクトが真相を突き止めるのを止める手がある訳でもないのでは、何れは罪を暴かれる可能性を、他人が罪を知らずとも追求せずとも、アニス自身は想定すべきだった。&lt;br /&gt;
アニスの犯した罪も、アニスの力も、嘘を嘘と貫き通せるようなものではなかったのに。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし自分の罪に無自覚で、自分の行動が他人からどう見られるのかにも無頓着だったアニスは、自分の罪も影響も深く考えることなく初の女性導師を目指して進み続け、他人を引き連れて地獄への道行きを進んでいった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ピオニー陛下は、ローレライ教団が本当にマルクト帝国との関係改善を望むのならば、過去のような問題をこの先も起こさないというのならば、誠意を見せるように、とアニス・タトリンの引き渡しと賠償を要求されています。タルタロス襲撃、マルクト軍駐屯地襲撃事件、諸々の罪にどう対処するのか見せて貰おう、とね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ティアが必死に反対しても、アニスを庇っても、中立のトリトハイムを含めた多数の意見を覆すことはできず、アニスは神託の盾騎士団から除名され、拘束された上でマルクトへと引き渡されることが決定した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
反目しているディートリッヒの言う通りにするのが癪なのに加えて、親しい友人で今では教団での重要な味方になっていたアニスを失うなど受け入れられず荒れに荒れ、マルクトへ引き渡される前にアニスを逃がそうと決意したティアを止めたのは、またもあのティアが派閥の中で最も信頼している青年だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
青年はティアの顔色を気遣うように優しく見つめた後、八つ当たりに家具を殴りつけて赤くなっているティアの手を取って労る様に擦りながら、戦争回避のために引き渡しは仕方ない、あなたが新しい総長になれば減刑の嘆願もできましょう、お辛いでしょうがどうか今は御辛抱を、大丈夫、彼女がいなくなっても私たちが、この私がついておりますと、一層甘い響きの声音で囁きかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ティアはうっとりとその声音に耳を委ねた後、渋々頷きを返しながらも、ディートリッヒへの反感は募るばかりで、せめてもの抵抗とばかりに、心の内でアニスにディートリッヒを追い落して救いだすことを固く誓った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そしてマルクトからの要求に応じてアニス・タトリンは引き渡された。&lt;br /&gt;
タルタロス襲撃の賠償としてパダミヤ大陸西部の北半分がマルクトに割譲され、皇帝の直轄地になり、更にマルクト軍駐屯地襲撃事件の賠償としてローレライ教団や神託の盾騎士団が所有していたマルクト国内の領地もマルクトに割譲され、皇帝領や、功績を挙げた商人や技術者への報酬として新貴族領となっていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
パダミヤ大陸西北の皇帝の直轄地では、当初は領民の不安や反発もあったものの、ピオニーが派遣した代官の穏健な統治と、財政悪化の補填に教団が課していた重税からの解放によって以前よりも格段に向上する生活のうちに落ち着きを取り戻し、むしろマルクト領となったことを喜びの内に受け入れていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※マルクト軍駐屯地襲撃事件&lt;br /&gt;
漫画「鮮血のアッシュ」冒頭の、マルクト領東ルグニカ平野の駐屯地が、恐らくはタルタロスの追跡路に位置して神託の盾騎士団の追跡を目撃したために襲撃された事件です。&lt;br /&gt;
書かれていたのは一件ですが、タルタロスの移動距離を考えると何件も起きていそうですし、皆殺しにされているので被害も、当時はタルタロス襲撃も知らないので真相が分からないマルクトの混乱も、かなり大きくなっていそうです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ゲームではセントビナーでシンクが、セントビナーやエンゲーブに駐留し続けてマルクト軍を刺激すると外交問題に発展するからと兵の撤退を決めているので、一応あの時点でも、マルクトと外交問題を引き起こすのは不味いという認識はあったようですし、マクガヴァン元帥のように反感を募らせている人もいましたし、預言を笠に着ていた当時以上に、ED後の外交問題への対処は厳しくなりそうな気がします。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかしシンク（実年齢２歳）が外交問題を気にしているのに、大人や十代にそういう認識が薄いって一体・・・・・・。&lt;br /&gt;
ティアなんて冒頭で大貴族の屋敷を襲って王族や非戦闘員を含む住人に危害を加えても、譜歌で攻撃していても、&lt;br /&gt;
自分のやったことが外交問題なんて気にするそぶりもなく、イオンへの報告すらしないままで和平の使者一行に同行していますし、ジェイドなんて３５歳でパーティの頭脳的ポジなのに、これから和平と救援を申し込む国の国王の甥（実質次期国王）に協力しないと軟禁すると脅迫していますし。&lt;br /&gt;
というか仲間にそういう認識がある人がひとりもいないって一体・・・・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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    </item>
    <item>
      <title>スパイで監視者な新総長VSアニス、ティアネタ③　（厳しめ、未完、続き未定） </title>
      <description>&lt;meta content=&quot;no-cache&quot; http-equiv=&quot;Pragma&quot; /&gt;&lt;meta name=&quot;robots&quot; content=&quot;none&quot; /&gt;&lt;meta name=&quot;ROBOTS&quot; content=&quot;NONE&quot; /&gt;&lt;meta name=&quot;robots&quot; content=&quot;noindex,nofollow&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
キムラスカから、ナタリア王女殺害、あるいは遺棄致死の疑いをかけられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
教団の有力者が集まった会議の席でディートリッヒがそう口にした時、ティアはアニスと共に何を馬鹿なことを言っているのかと失笑を漏らした。&lt;br /&gt;
何時もディートリッヒの意見に対してそうしてきたように侮蔑を露に、愚かな子供を叱るような眼で睨みつけて。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ディートリッヒは今までにも会議の席で様々な改革案や、キムラスカ、マルクトとの外交に関わる意見を出していたが、&lt;br /&gt;
ティアはその内容よりも、貴族のお坊ちゃんで、かつ自分への気遣いも説教に従う態度もとらないディートリッヒへの反感と、その度に自分の支援者や信奉者がディートリッヒの案に反対し、ティアへの称賛とディートリッヒへの侮蔑を交えながら聞かせてきたために、ディートリッヒの意見など世間知らずなお坊ちゃんの戯言と、反対し、見下し、矯正すべきものだという見方をますます頑なにしていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「何言っているのよ、ナタリアは生きているじゃない。突然馬鹿なことを言わないで頂戴」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ルークと同じようにティアやアニスを避けるようになったナタリアとはもう長く会ってはいなかったけれど、それでも元気にしていることは知っているし、つい先日キムラスカ貴族との婚約の噂を──アッシュではなく別の男性で、ティアはやはり政略結婚の悲劇ととって、怒りと侮蔑とナタリアへの同情を感じただけだった──聞いたばかりだったから。&lt;br /&gt;
しかしティアとアニス以外の列席者は亡くなったナタリア王女という人物が別にいることに直ぐに気付き、一様に顔色を悪くすると、まさかモースが、そういえば出産の時に預言士を、乳母の犯行も唆して、と呟いて、誰もが笑いとは程遠い反応を示した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「方々がご推察の通り、ND1999年に産まれて直ぐにすり替えられた、亡くなったナタリア王女の方ですよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それでもティアとアニスには意味が分からず、何を馬鹿なことを言っているのかという態度を崩さなかった。&lt;br /&gt;
ナタリアとすり替えられた王女のことは二人も知ってはいたが、死産で亡くなったという王女の殺害や遺棄致死の疑惑など、何故教団がかけられなければならないのかと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのあからさまに自分を見下した態度にも、ディートリッヒは臆することもなく、二人の態度など頓着しないというように動揺の欠片も見せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ディートリッヒは二人に、特にティアに対しては何時もこんな態度で、それが出会った頃の自分の顔色を窺いもしなかった失礼で無神経で、わがままだったルークを思い出させ、また自分の顔色を窺って怯えるようになった頃のルークと同じように矯正しようという熱意に拍車をかけていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「出産に立ち会い、直後に追い出された医師団、すり替えた乳母や預言士からの聞き取り調査でも、ナタリア王女の出生時の生死は判明しておりません。産声が上がらなかったとは言っていましたが、赤子は産声を上げないこともあり、呼吸が止まっているような状態であっても医師の適切な処置で蘇生することもあります。現に、出生時に産声も呼吸もなかったというファブレ公爵夫人は医師団の措置で蘇生して、成人もされている。ナタリア王女出生時には、医師団は直ぐに乳母と預言士に追い出され、生死の確認も、救命措置も行っていません。しかも、ナタリア王女は直ぐに袋に入れられて地面に埋められたということですから、呼吸はあったのに、生きて産まれていたのに、拘束と生き埋めのために窒息死したという可能性もある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「でも、秘預言に死産と詠まれていたはずでしょう？だったら死んでいたに決まっているじゃない！そんなの邪推だわ！モース様は、行き過ぎてあんなことになってしまったとしても、人類の繁栄を祈っておられたのよ。そんな、赤ん坊を手にかけるだなんてあまりにも酷い疑いだわ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そうですよ～だからモースも、ナタリアとすり替えたんじゃないんですか～。ナタリアのお婆さんだって、預言だと言われたから従ったんでしょう？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ディートリッヒ派のみならず中立のトリトハイム派までが顔を顰めて二人を見ていることにも気付かず、ティアは未だに上司だった──といってもそれほどの親交があったわけでもないはずだが──モースを庇い、疑惑を頭ごなしに否定した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
モースが預言のために多くの人々を見殺しにしてきたことを分かっていると言いつつも、口だけで内心では考えが浅いのか、それともモースを盲信し導師に口答えしてまで庇っていた過去の自分を否定したくないのか、ティアは未だに何かとモースに好意的な評価を口にすることがあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自分自身の行動や他人から向けられる感情に、明確な罪や危害へのものにすらも自覚的でないティアには、他人の罪や他人への気持ちなどそれ以上に遠く、たまに考えることがあっても表層的な見方が精々で、深く考えることなく過ごしていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「さあ、秘預言とて詠まれていたのは何処までなのか・・・・・・。乳母は譜石を見せられた訳ではなく預言士にそう言われただけと、預言士もモースにそう言われただけでという供述で、どちらも直接譜石を確認してはいないし、過去の秘預言に関わる譜石の多くはモースの管理にあったのが散逸してしまっているので、確認のしようがありません。すり替えの秘預言はあったとしても、すり替えられるとだけ詠まれていたのか、死ぬとも詠まれていたとしても死因は何なのかが判然としないのでは、モースの命令で預言士が殺害した疑いも、救命措置をとらなかったことで死亡したり、拘束と生き埋めのせいで窒息死した疑いも到底払拭できません。ND2018年、キムラスカは第三王位継承者殺害を名分にしてマルクトへ宣戦布告しています。キムラスカ王女殺害、あるいは遺棄致死。疑惑であっても、王族殺害や致死の重大さは語るまでもありますまい。まして命令したモースは、目的のためなら手段も犠牲も厭わないことが、数々の惨禍を起したことで明々白々なのでは、他の事件でも幾らでも、そう無事に産まれた赤子の殺害や遺棄致死も奴ならばやりかねない、そう思われるでしょうな」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ティアとアニスを除いた列席者はディートリッヒに頷きを返し、次々にキムラスカへの賠償と戦争回避への方策を話し合い始めた。&lt;br /&gt;
まだ納得していないティアとアニスも、こうなってはそれ以上異論を唱えるのは難しかったが、それでも反目しているディートリッヒの言う通りにするのが癪なティアは唇を噛むと、隣席していた青年に視線を移す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「速やかに謝罪と、賠償を行うことでなんとか宣戦布告は回避するしか・・・・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「しかし、賠償と言っても今の教団の財政状況では・・・・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「キムラスカ国内には教団や神託の盾騎士団の領地が幾つもある。それを引き渡すことでなんとかならないだろうか」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「痛い損失だが、止むをえまい。今は何よりも戦争を避けるのが・・・・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気に入らない、けれど反対も出来ない話が続く中、青年を見つめるティアの目は助けを求めるような色と、別の何かを求めるような熱を帯びていた。&lt;br /&gt;
青年はティア派に属する、というよりはティア信奉者のひとりで、ティアが最も信頼している相手だった。&lt;br /&gt;
淡麗な容姿と落ち着いた物腰、甘い響きの声で向けられる降るような称賛に、ティアは何時も胸を苦しいほどに高鳴らせていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
青年はティアの顔色を気遣うように優しく見つめ返すと、小声で戦争回避のために賠償は仕方ない、ご不満でしょうがどうか今は御辛抱を、と甘い響きの声音で囁きかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ティアはうっとりとその声音に耳を委ねた後、優しい視線を熱く潤んだ目で見返しながら頷いたものの、ディートリッヒへの反感は募るばかりで、せめてもの抵抗とばかりに、ディートリッヒを無言で強く睨みつけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そしてローレライ教団や神託の盾騎士団が所有していたキムラスカ国内の領地は賠償として割譲され、その領地は国王領や、功績を挙げた商人や技術者への報酬として新貴族領となっていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
教団領や騎士団領といっても、海を隔てたパダミヤ大陸のダアトとは違いキムラスカ国内に位置するため、領民は心理的にも文化や言語的にもキムラスカに近く、派遣された官吏や新しい領主の統治が穏健だったためもあり、然程の反発も起きずにキムラスカ領へと馴染んでいった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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      <link>https://bubble2.pazru.com/toa/20130906</link> 
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      <title>スパイで監視者な新総長VSアニス、ティアネタ②　（厳しめ、未完、続き未定）</title>
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&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
暗い牢獄の中、ティアはひとり座り込み、ただ全てを拒むように顔を伏せていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
どうしてこんなことになったのか、ティアには分からなかった。&lt;br /&gt;
正確には、既に幾度も突きつけられたそれを、理解することを拒んでいた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今まで身に纏っていた神託の盾騎士団の軍服とも、信奉者から贈られた何時か憧れたナタリアのそれのようなドレスとも違う粗末な衣服。&lt;br /&gt;
誇っていた、またユリアと同一視するような称賛を受けていた聖女ユリアから受け継いだ譜歌を封じる首輪。&lt;br /&gt;
ティアの未来を表すように暗く、陰鬱な雰囲気の牢獄。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その全てがティアに現状を突きつけていたけれど、それでもティアは認めたくなくて、暗い予感が脳裏に浮かぶ度に、伏せた顔を手で覆い、いやいやをする幼児のように頭を振り続けた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
上手くいっていると思っていた。正しいことをしていると思っていた。明るい未来を確信していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それなのに、どうしてこんなことになったのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
新総長を追い落としてティアを新しい神託の盾騎士団総長に、そしてティアの後押しでアニスを初の女性導師に。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そう目指して新総長ディートリッヒ・フォン・シェーンベルクへの敵意を露わにしたティアとアニスに、味方する者は沢山現れた。&lt;br /&gt;
それはティア派やアニス派というよりも、外部から選ばれ、幾つもの改革案を打ち出しているディートリッヒに反する者達が集まったものであったが。&lt;br /&gt;
キムラスカやマルクトからではなく教団内からの総長候補を求め、さりとて騎士団員の信望の厚いカンタビレを担ぐことも、穏健派の信望の厚いトリトハイムの協力も得られなかった彼らにとっては、称賛と羨望を向けられる血筋や功績を持つ彼女たちは、ディートリッヒの対抗馬として適格だと思えた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユリアシティ市長の義孫にして、ユリアの子孫としてユリアと同一視されつつあった、ユリアの譜歌を操る美しき音律士ティア・グランツ。&lt;br /&gt;
最後の導師イオンを献身的に守護し、深い信頼を受けていた導師守護役アニス・タトリン。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユリアシティの復権と自分の保身のためにもテオドーロが喧伝していたティアの美名と、アニスの初の女性導師という望みのためにもティアが喧伝していたアニスの美名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
加えてティアが自分を褒めそやす声に弱く、信奉者のような態度をとって接すれば言うままに動かせるのも、有能さよりも担ぎ易さを求める彼らにとっては美点に映った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
時にはユリアを思わせる聖女のような装いで、歌手のように歌を披露させてユリアとの同一視を煽り、時には王女のように美しく着飾らせ、称賛を浴びせてティアの機嫌を取りながら、信奉者を次々に増やしていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それはティアの元々の自惚れやわがままさを更に増長させ、ユリアとの同一視と信奉者の増加は、ティア自身の心の底にあった自身とユリアの同一視や陶酔を更に肥大化させていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
やがて教団内は、祖父と派閥の者や信奉者の支援によって出世していくティア・アニス派、ディートリッヒ派、そして中立のトリトハイム派の三派へと分かれていった。&lt;br /&gt;
トリトハイム派は幾ら働きかけても中立を保っていたが、それもディートリッヒをどうにかすればティアやアニスの味方になると思っていたし、ディートリッヒも、ディートリッヒなどに味方する者達も侮っているティアとアニスは、着々と望む未来に向けて進んでいるつもりだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※アニスのスパイやイオンの死への関与などの過去の罪は周りには知られていません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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    </item>
    <item>
      <title>スパイで監視者な新総長VSアニス、ティアネタ（厳しめ、未完、続き未定）</title>
      <description>&lt;meta content=&quot;no-cache&quot; http-equiv=&quot;Pragma&quot; /&gt;&lt;meta name=&quot;robots&quot; content=&quot;none&quot; /&gt;&lt;meta name=&quot;ROBOTS&quot; content=&quot;NONE&quot; /&gt;&lt;meta name=&quot;robots&quot; content=&quot;noindex,nofollow&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ティア、アニス、ダアト厳しめで、二人とは違うスパイで監視者な新総長ネタを思い付いたので、少し書いてみました。&lt;br /&gt;
ネタはあるものの続きを書くのかは未定なのですが、・・・・・・需要あるのかなこれ。俺得すぐる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
神託の盾騎士団の総長は、アッシュが騎士団に残るとは思えませんし、カンタビレはゲーム中には出てこなかったので、本編に登場する中には次の総長になりそうな人がいないんですよね。&lt;br /&gt;
イオンの後の導師は、預言で選ばなくなったならトリトハイムさん辺りがいるのですが。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あれだけ騒動が相次げば、教団が抱える軍事力は危険視されそうですし、教団に残りそうなティアはあの通りですし、&lt;br /&gt;
教団の行く末以上に、神託の盾騎士団の行く末は暗そうな気がします。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ローレライ教団の本拠地、ダアト。&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・ ・ ・&lt;br /&gt;
教団を守護する神託の盾騎士団の新しい総長を迎えた喜びと、明るい未来への期待に沸き立つ街の中で、反対の感情を浮かべた女がふたり、顔を憎々しそうに歪めて不満を吐露しあっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以前と同じ神託の盾騎士団の軍服を身に纏うティアと、かつての導師守護役のそれとは違う教団の制服を纏うアニス。&lt;br /&gt;
二人とも背は伸び、容姿は大人びたものに変わっていたが、その内面にはさして変化がなく、そして新総長の青年を見つめるティアの目は、出会った頃のルークをへ向けていたものと同じだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
新しい神託の盾騎士団総長をキムラスカ貴族の子息から迎える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それを聞いた時からずっとティアの胸には不満と、侮りと、矯正への熱意が溢れんばかりに漲っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
平和条約の締結以来、キムラスカとマルクトの関係は急速に改善されていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ケセドニアを介して間接的に行われていた輸出入は直接行われるようになり、人の行き来は活発になり、キムラスカは食糧難解決のためにマルクトから農業の、マルクトは譜業や音機関の高い技術を取り入れるためにキムラスカから工業の、技術者や学者の招聘や技術協力も活発に行われ、減少した音素の有効活用や、代用資源の研究など共同で行われるものも多かった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その円滑化のために、長く独身を通していたピオニーはキムラスカ王族の血を引く公爵家の姫を皇妃として迎え、王妃を失くしてから同じく長く独身だったインゴベルトも、マルクトの傍系皇族の姫を新しい王妃として迎え、キムラスカ王室とマルクト皇室の姻戚関係を成立させた。&lt;br /&gt;
将来的には間に生まれた子供が帝位を継承すれば、キムラスカとマルクトの君主が血縁を持つことにもなる。&lt;br /&gt;
インゴベルトの方は老年に加えて、キムラスカでは王位継承に赤い髪と緑の眼が優先されるため、順当に新王妃の産んだ子が継承するとは限らないが、既に第二王位継承者の──ナタリアがインゴベルトの実子ではないと分かったことと『ルーク』との婚約解消によって王女の身分は保ったものの王位継承権を失ったため繰り上がった──ファブレ公爵子息ルーク・フォン・ファブレと、やはりマルクトの傍系皇族の姫との婚約が成立しており、もしもルークが次期国王になったとしても、マルクト皇室との姻戚関係は継続されることになっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だがキムラスカとマルクトとの関係改善に引き換え、両国とダアトとの関係は改善するどころか、冷え込むばかりだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
キムラスカでもマルクトでも君主の側近や相談役から教団の人間は排除され、政治への影響力は激減していた。&lt;br /&gt;
財政面でも貴族や富裕層からの寄進が激減したのに加えて、両国の直接の輸出入はケセドニアでの関税が収入源になっていたダアトの財政を更に悪化させ、更にはアスターを始めとするケセドニアの商人までが、泥舟から新しい船に乗りかえるかのように、教団よりもキムラスカ、マルクトに乗りかえる動きを見せていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
元々ケセドニアの裕福な商人たちは、両国の貴族に成り上がるために貴族との関係や縁を持つ者が多く、王侯貴族がダアトへ幻滅どころか悪意を向けているとなれば、ケセドニアへも影響する。&lt;br /&gt;
その上に、インゴベルトとピオニーは、両国の研究や開発への商人の投資協力を求め、高い功績を挙げた者への貴族認可状を出して、貴族層へもケセドニアからの受け入れを積極的に行い、ダアトと手を切り両国に寄った者には、失った関税の旨味に代わる利便を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
明らかに、キムラスカとマルクトは手を組んでダアトの力を削ごうとしていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
不満があっても、為政者や貴族の預言離れが進み、警戒されている現状では今までのように世を動かすのは困難で、裏の活動資金どころか、表で神託の盾騎士団の経費を捻出するのにも苦労する有様だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのキムラスカ、マルクトとの関係改善を図る一手がこの新総長の選出であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
先代の総長ヴァン・グランツが多くの部下を率いて引き起こした数々の惨禍とレプリカ大地計画。&lt;br /&gt;
ヴァンが打たれて計画が潰えた後も、大罪人を出した神託の盾騎士団への風当たりは冷たく、新総長は空位のままだった。&lt;br /&gt;
一時はヴァンやモースと対立して遠方に飛ばされていた、六神将の最後の一人第六師団師団長カンタビレをという声もあったが、呼び戻されて以降以降騒動の尻拭いやらヴァンと他の六神将の抜けた穴の補填やらで過労で倒れるほど酷使されたカンタビレは、もううんざりだと言わんばかりに固辞し続けて一師団長に留まり、無理に総長にしようとすれば神託の盾騎士団を抜けかねなかった。&lt;br /&gt;
元特務師団長のアッシュは最終的には袂を分かったとは言え長くヴァンの部下だったことと、既に正式に神託の盾騎士団を脱退して今はキムラスカの公爵家に戻り、贖罪と勉学に励んでいることからやはり無理だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そこにようやく就任したディートリッヒ・フォン・シェーンベルクは、キムラスカ貴族シェーンベルク侯爵家の次男で、母親はマルクト貴族、その母はマルクト皇女というマルクト、マルクト皇室との血縁関係も持っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今まで内部から選んでいた総長を外部から選ぶことから反対意見も少なくはなかったが、それでもキムラスカ、マルクトとの関係改善へ期待しての賛成が大きく上回り、新しく導師となった穏健派の筆頭トリトハイムや、モースに代わる大詠師や詠師たち有力者が決定したことを、ティアやアニスに覆す力はなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
外部からというよりも何よりも、貴族のお坊ちゃんが上に立つことがティアには気に入らなかった。&lt;br /&gt;
貴族のお坊ちゃんなど、箱入りで世間知らずで、知識も能力も覚悟も足りない、自分よりも何もかもが劣った甘ちゃんに過ぎない。&lt;br /&gt;
ティアはそう思ってきたし、出会った頃からのルークの態度がそれに拍車をかけていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ルークは、ティアに礼儀も払えず、気遣いもできず、ティアを苛々させるような振舞いばかりで、背中を預けられる相手だとも思えない頼りなさだったのだから。&lt;br /&gt;
それを叱りつけ、正しいことを教え、矯正してやったのはティアにとって誇らしい記憶だった。&lt;br /&gt;
ルークがティアの想いを受け入れず、別の女性と婚約して、ティアを避けるようになった今ですら、想い合っていたのに無慈悲な政略結婚に引き裂かれたという嘆きに浸るばかりで、ルークに拒まれ避けられる原因が自分にあったなどとは欠片も思っていなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かつてのルークのような態度は、貴族のお坊ちゃんというものは正されるべき間違った存在だという見方を疑わないティアには、それが部下や生徒ならともかく、上司になるなど到底認められなかった。&lt;br /&gt;
間違いは正すべきだ、過去に正せたのだから今回もできる、そう暗い気持ちを抱えながら明るい未来を確信していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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    </item>
    <item>
      <title>TOA　鷹を使う夢主を考えてみたネタ（厳しめ、未完、続き未定）</title>
      <description>&lt;meta content=&quot;no-cache&quot; http-equiv=&quot;Pragma&quot; /&gt;&lt;meta name=&quot;robots&quot; content=&quot;none&quot; /&gt;&lt;meta name=&quot;ROBOTS&quot; content=&quot;NONE&quot; /&gt;&lt;meta name=&quot;robots&quot; content=&quot;noindex,nofollow&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近某作品の鷹を飼っているキャラクターに萌え再燃しているので、鷹を使う夢主を少し考えてみました。&lt;br /&gt;
ティア厳しめ、ジェイド常識人、何故か書き進むうちにチーグル厳しめに。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オールドラントは動物っぽい魔物も多いですし、ブウサギが豚や兔のように家畜やペットになっているぐらいなので、アリエッタの他にも鷹だけではなく鷹っぽい魔物を使う鷹匠とかいそうな気がします。&lt;br /&gt;
出てくる魔物ではガルーダ、グリフィン、ヒポグリフが鷹系っぽかったので、もしかすると某SLGみたいにグリフィンナイトや、ヒポグリフナイトがいたりして・・・・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本の戦国時代とかの武将もそうでしたが、ヨーロッパの王侯貴族も鷹狩りを好んでいたので、鷹は贈物としても人気があり、国王や騎士団が外交に贈ることもありました。&lt;br /&gt;
ルークやアッシュも、ファブレ家に戻ったとしたら鷹狩りしたりするんでしょうか。&lt;br /&gt;
二人が鷹を手や肩に止まらせている所とか妄想すると萌えまくります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
デフォルト名：男夢主キアラン・アーヴィン、女夢主セシリア・テイラー&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「荒れ狂う流れよ・・・・・・スプラッシュ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「レジスト！」「ヒール！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ジェイドが止めとばかりに放った譜術がライガ・クイーンに届くかと思われた寸前、突然に後方から二つの声が響き、二種類の光がライガ・クイーンを包み込んだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「な・・・・・・？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ガアアァァッ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その光に包まれたままジェイドの譜術を受けたライガ・クイーンは、苦痛に吠えながらよろめきはしたものの、倒れることはなくジェイドやルークに威嚇の咆哮を上げ続ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「今のは、回復と譜術防御力上昇の譜術だわ。・・・・・・また！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ヒール！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
再び響いた女性の声とともに、ライガ・クイーンの身体が光に包まれ、負った傷が癒えていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「グゥ・・・・・・？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
再びライガ・クイーンは声を上げたが、それまで上げていた威嚇の咆哮や苦鳴ではなく困惑したような様子で、詠唱の声のした方を窺うように見ながら、卵の方へと後退りをした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「誰ですか、邪魔をするのは！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ジェイドの誰何と同時に後方から出てきた男女の二人組は、ティアやイオンとはデザインが違う教団の服を纏い、淡褐色の髪と眼の女は茶色の鷹を、黒髪と橙色の眼の男は赤色の鷹を肩に止まらせていた。&lt;br /&gt;
ライガ・クイーンは自分に回復と補助の譜術をかけた二人を、警戒はしているようだが敵意や殺意まではない目で見つめ、卵の前に陣取ったまま、様子を窺うように動かなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あなたたちは、ローレライ教団の方ですか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「はい。ローレライ教団神託の盾騎士団トリトハイム詠師旗下『鷹の目』部隊所属キアラン・アーヴィン響士と申します」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「同じく『鷹の目』部隊所属セシリア・テイラー奏手と申します。導師イオン、なんという危険なこと、を・・・・・・あら？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
セシリアと名乗った女は、肩に止まらせている鷹よりも淡い色の眼を見開き、ルークの方をまじまじと見つめると「ルーク様？」と呟いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「え、なんで俺のこと知って・・・・・・あれ？俺もお前らのことどっかで・・・・・・あ、鷹！去年屋敷に来た鷹匠か？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
突然出てきた相手に名を呼ばれたルークは驚き、今まで何度もあったように記憶のない頃に出会った相手かと思ったが、おぼろげな既視感に加えて、屋敷に軟禁されているルークにとって鷹を連れた人間など、他には鷹狩りに出る前の父と公爵家お抱えの鷹匠ぐらいしか見る機会がなかったことで、直ぐに一年前にファブレ公爵邸を訪れた鷹匠の二人組だと思い出した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「鷹匠？・・・・・・そういえば、グランコクマで教団から鷹匠の男女が訪れる予定があると聞きましたが・・・・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「はい。その任を終えてグランコクマからケセドニアに向かう途中に、ローテルロー橋が落ちていたので予定を変更してエンゲーブに立ち寄ったのですが、導師イオンが御一人でチーグルの森に向かわれたという村人の噂を耳にして、驚いて追ってまいりました」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「まさかライガ・クイーンと戦っているとまでは思いませんでしたが・・・・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
二人が危険な真似をした自分を心配していると気付いたイオンは、眉根を下げて謝りながらも、チーグルのことを思うとこのまま戻るわけにはいかないという思いもあって食い下がる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「すみません・・・・・・でも、僕はどうしてもライガ・クイーンと交渉しなければならないんです」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「交渉？私には戦闘にしか見えませんでしたが」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「戦闘になったのは、イオン様の交渉に応じなかったライガ・クイーンが悪いのよ。気にせずに倒してしまいましょう。あなたたちも騎士団の人間なら協力しなさい」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
響士、奏手と名乗ったにも関わらず、別部隊の響長に過ぎないティアに上から命令するような物言いをされた二人はカチンときたらしく、異口同音に「君に命令される謂れははないぞ」「あなたに命令される謂れはないのだけれど」と返す。&lt;br /&gt;
それにカチンときたティアが言い返しかけた声は、ルークの声に遮られ、ルークへ叱責しようとした声もまたキアランの同意に遮られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あれの何処が交渉だよ！？ここから立ち去れとしか言わなかったじゃぬぇーか！こいつらが住んでた北の方はチーグルが焼いちまったのに、住み着いたここからも立ち去れって言われたら、もう行くとこねーだろ？しかも卵が孵る時に母親に行き場のない流浪しろってのか！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ちょっとルーク！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「・・・・・・導師イオン、ルーク様の言われた通りです。彼らが元の住処をチーグルに焼かれたために此処に移住したというのなら、新たな土地を提供もせず、ただ立ち去れと言われても、彼らに行き場はなく、ライガ・クイーンの出産間近で動きも制限されているのでは尚更です。ただ追い出すだけでは、住処を失った群れはそれこそ人間の街を襲いかねません」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「なら殺すべきだわ！街の近くに住むライガは繁殖期前に狩り尽くすものでしょう？いい加減に邪魔をしないで！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ライガ・クイーンを倒す邪魔に加えて、二人が命令に従わないことやルークを叱ろうとしたことも邪魔されたことに苛々したティアは、年上で階級が上の二人に対してルークにしてきたのと同じような態度で言い放った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「チーグルに焼かれたために此処に移住したということは、このライガの群れは『街の近くに住むライガ』ではなく、『街の遠くに住むライガ』だろう。チーグルの起こしたアクシデントがなければ、本来は此処にいるはずがなかった群れだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
先程の命令口調や態度のせいか、ティアの混同に呆れているのか、イオンやルークに対するのとは違い、やや乱雑な言い方になったキアランが説明し、だからなんなのよと言いたげに睨んでいるティアの反応に溜息を吐いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「『街の近くに住むライガ』は、確かに繁殖期前に狩られるわ。そしてそれは繁殖期の現在には、既に終わっているのよ。私たちはエンゲーブに来る前にはマルクトの首都グランコクマに滞在していたけれど、恒例の繁殖期前の狩りを済ませたマルクト軍の一隊がグランコクマに帰還する所を見ているわ。この上に更に本来狩る予定のなかったライガを狩るのは、過剰にライガの頭数を減らすことになってしまいかねないでしょう。ライガは別に人間だけを襲っているわけではなくて、草食性の生物の肉も捕食しているし、街から遠い森の奥に住むライガはむしろそちらが主な食糧よ。そしてその草食性の生物の餌は、森林の樹木や草などの植物。草食性の生物を捕食する肉食性の生物の減少は、草食性の生物の増加へと繋がり、植物の減少へと、そして足りなくなった餌を求めた草食性の生物の人里への流入、農作物の被害へと繋がっていく恐れがあるの」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
口調は落ち着いているものの声音と視線がやや冷たくなっているセシリアが続けた説明に、ティアはやっと意味が分かった様子で顔色を赤くして言葉に詰まり、逆にイオンは顔色を悪くして呟いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「本来の食物連鎖の形を、僕たちが崩してしまう、ということですか・・・・・・？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「はい。正確には、ただでさえ崩れかけている食物連鎖の形を、更に崩して拍車をかけてしまうといった所ですね。エンゲーブの村では、ライガ以外にも普段は見かけない生物を見かけるようになったという話も耳にしています。恐らく、チーグルの所為で起きた火事で、既に北の地の植物の多くが失われ、住処と餌を求めた草食性の生物が多数流入しているのでしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
外国人のイオンやルークやティア、マルクト人ではあるがこことは遠く離れたグランコクマ在住でケテルブルク出身のジェイドには、火事以前のこの辺りの生物の分布など知らないために気付かなかったが、考えてみれば北の地に住んでいたのがライガだけということもあるまいし、肉食のライガが住んでいた地なら餌になる草食の生物がそれなりにいただろうから、他にもこの森に流入した生物がいると考えるのは自然だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「・・・・・・なあ、もしかしてライガ・クイーンがチーグル族に要求した餌って、その元々住んでいた所から流れてきた生物を狩って来いってことじゃねーのか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「みゅ？！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
思ってもいなかった指摘に、ミュウは飛び上がらんばかりに驚いてみゅ、みゅ、みゅと短い鳴き声を忙しなく連呼する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「こいつらは『街の遠くに住むライガ』なんだろ？餌を要求するにしても、村で人間が飼ってる家畜なんて縁がなかった食物よりも、野生生物の方を食いたがるんじゃねぇか？しかも同じ所から流れてきた食い慣れてる生物いるんなら尚更だろ。定期的に食糧を届けないとチーグルを食っちまうとは言ってたけど、逆に言えば餌の保証をちゃんとすればチーグルを食うまではしないってことだし、チーグルでもエンゲーブの家畜でもねぇなら、後はこの森の生物だろ。ライガ・クイーンは『村から』とか『人間から』盗って来いって要求したのかよ？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「みゅう・・・・・・ライガ・クイーンさんは『定期的に餌を届けろ、でなければチーグルを餌とするまでだ』としか言わなかったそうですの・・・・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「でも、チーグルは草食なのよ！狩りなんかできるわけがないじゃない！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「草食性の生物にも、時に肉食性の生物すら撃退するような強さを備えたものもいる。一概に草食性だから弱いとは言えないぞ。チーグルは魔物の中でも知能が高く、読み書きができるとか人間に匹敵するとか言われているほどだから、あるいは知能の方に期待していたのかもしれないな」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「草食性といってもチーグルは炎を吐けますし、成獣になると実に50cmもの炎を吐けるようになるわ。知能の高さを考えれば、炎で追って罠や網、動き難い沼地などに追い込んで狩猟をすることだってできるかもしれないわね。見かけとは違って、脆弱な生物でないし、むしろ攻撃力の高い方に分類されるわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「50cm！？お前ら、そんなにデケー炎を吹くのかよ？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソーサラーリングを使ったミュウの炎でもそこまでの大きさはなかったのに、リングを使わずとも成獣が50cmもの炎を吹くとは思いもしなかったルークは驚愕し、ティアも可愛らしいチーグルの印象に合わなかったのか言葉を失ってミュウを凝視した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ミュウはまだ子供だからリングがあっても大きい炎は吹けないですの。でも、大人のチーグルだったらリングがなくても大きい炎を吹けますの～」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「なら、なんで最初っからその力で狩りをしなかったんだよ？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「みゅみゅ？ミュウには分からないですの。長老の指示ですの」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「・・・・・・ともかく、これは部外者の私たちが決めて良い問題ではありません。ライガ・クイーンとの戦闘を中止し、当事者であるエンゲーブにも相談してから対処すべきだと思われます」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「馬鹿なこと言わないで！大体エンゲーブには関係ないでしょう！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
戦闘を邪魔した上に中止すべきだと言いだしたキアランに、一層気分を害したティアが噛み付かんぱかりに喚く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「だから、増えすぎた草食性の生物が森を食い荒らした上に人間の農作物まで食い出すかもしれないって言っただろう？その時にまず被害を受けるのは、それこそ森のすぐ近くにあり、農業が盛んなエンゲーブだぞ。それに森の近隣にある村落の生活物資は森に依る所も大きいんだ。森で狩猟や採集によって得る食料はもちろん、家畜の飼料になる木の実、薪や建築資財や木製品の原料になる木材なども森から生産されるものだ。森が食い荒らされてそれらを得られなくなれば、近隣の農村も被害を受けるし、牧畜にだって影響する。人工林から採ってる分もあるが、それだって農作物と同じように草食性の生物が増えすぎれば被害を受ける。何重にもエンゲーブには関係があるし、この問題の当事者のひとつと言っていい」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
鬱陶しくなったキアランが、それを隠しもしない口調で説明するが、ティアはその内容の是非よりもルークが自分を鬱陶しがる態度との相似を感じ、ますますキアランへの不快を募らせて、ルークの態度に苛立った時にしてきたように罵ろうとした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「・・・・・・私も、この二人の意見に賛成です」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「え！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
表れた時から積極的にライガ・クイーンとの戦いに加わり、一度は譜術で撃ちとりかけたジェイドまでが反対するとは思いもせず、ティアはキアランを罵るのも忘れ、驚愕に不満を交えたような声を上げた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「先程はライガ・クイーンがここにいる理由も、イオン様が戦う破目になった理由も知りませんでしたから、イオン様を守るために参戦しましたが、話を聞いた後では慎重にならざるをえません。森林と農村の生活や経済との均衡やこの辺りの生態系は、軍人の私は門外漢ですし、ローズ村長ら地元の人々の意見も聞かずに先走れば、下手をすればエンゲーブの生活や経済、この辺りの生態系へのダメージを与える結果になってしまうかもしれません。それに、確か北の地のライガ・クイーンは人間の孤児を拾ってまるで実の仔を育てるように慈しんで養育していたと聞きますし、チーグルに対して問答無用で餌にするのではなく、餌の提供を要求し、それが滞れば食らうという対応だったことを考えれば、話し合いも可能かもしれません」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ルークの反対はお坊ちゃんの甘ったれと見下してきたティアも、自分よりも優秀な譜術の腕を持つ、歴戦の軍人然とした大人のジェイドにまでが反対し始め、とうとう三人の軍人の全員が反対に回ったことに唇を噛むが、かといってこの中で一人討伐を主張するには不安があり、最後の望みとばかりにイオンの方を無言で見詰める。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そのチーグルの仔は人間の言葉を話せるようですが、私の謝罪をライガ・クイーンに通訳して頂けますか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ぼ、僕もライガ・クイーンに謝らなくては・・・・・・そして、今度は本当に、ちゃんと交渉しなくては・・・・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「みゅっ！わかったですの！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
イオンはティアの視線の意味に全く気付かず、ジェイドに同意して共にライガ・クイーンに向かって謝罪する。&lt;br /&gt;
それをミュウが通訳すると、ライガ・クイーンの敵意が僅かに和らぎ、張り詰めていた場の雰囲気も和らいでいく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その中で、ティアだけが鬱屈とした気分が募るばかりで、親におねだりを流された子供が不貞腐れるような表情になり、最初に反対意見を唱えたルークと、ライガ・クイーンを倒す寸前に割り込んだキアランとセシリアを交互に睨んでいた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
北の森の焼失と生物のこの森への流入、そして草食生物の増加による森林の荒廃の恐れは近隣の住民にとっても問題であり、彼らと話し合ってライガを狩る以外の方法で問題の解決に当たりたい。&lt;br /&gt;
また北の森の復旧も人の手による植林が行われた方が復旧が早く、人間との揉め事を避けて、人間を交えて問題の解決を図ることは、ライガが本来の故郷に戻るためにもなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ジェイドとイオンの謝罪に続けて、キアランとセシリアがそう状況を説明し終わった時、やっとライガ・クイーンは敵意を納めて頷くと、緊迫を残した雰囲気を振り払うように一声、威厳を帯びた穏やかな鳴き声を上げた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後ローズたち村の有力者、チーグルの長老、ライガ・クイーンとが、通訳のミュウを連れたルークたちや、キアランたちの鷹による伝書鳩ならぬ伝書鷹を介して話し合った結果、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・チーグル族はエンゲーブの住民と共に、炎を活用して狩猟を行い、その肉をライガに餌として差し出す。また村で雑用を行い、得た賃金で購入した家畜の肉も同様にライガに餌として差し出す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・エンゲーブの住民は焼失した北の森の植林を行い、その費用は村人から集められる。同時にグランコクマのピオニー皇帝に報告と、援助の陳情の使者を向かわせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・ライガは北の森の復旧までは此処に住み続けるが、人間とチーグルを襲わない。また生まれた仔ライガにも襲わせない。正し、チーグルに関しては餌の提供が滞った場合にはその限りではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・チーグルが盗んだエンゲーブの作物の代金、そして北の森の植林費用は、ライガの一件が解決した後も、引き続き狩猟や、村で雑用を行うことで償う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・ミュウは火事を起した罰として一年間群れからの追放になるが、その間はイオンやルークたちに同行し、問題解決への尽力と、またルークに庇われたことへのお礼に一年間尽くす。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
などの条件が決められ、ひとまず問題の解決策は決定し、イオンたちはミュウを連れてエンゲーブの村を去ることになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
次の日、チーグルの森とエンゲーブ村から離れて行く戦艦タルタロス中で、イオンは北の方向を見つめて溜息を吐いていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「チーグルたちは、これから長く贖罪を続けなければならないのですね・・・・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉の結果チーグルが背負うことになった多くの贖罪に納得がいっていないのか、問題が一段落したというのにイオンの表情は沈鬱だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「チーグルが教団の聖獣といっても、マルクト領内での犯罪をなかったことにしてくれというのは度を越しています。チーグルへの酌量を口添えするまでしか、教団にできることはありませんよ。知能の高い魔物は、人間の生活圏で犯罪を起せば、動物裁判にかけられて重い刑罰を受けることだってありますし、森を焼かれた恨みでライガに食いつくされることだってありえたのを思えば、贖罪を課せられたとはいえ、罰としては軽い方です。それに森の生態系が乱れることは、チーグルにとっても人事ではないのですからね。草食生物の増加で森が荒れれば、チーグルも餌の競争率が激しく、生存が苦しくなります。生態系の復旧に人間の協力を得られるなら、悪い話ではないでしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
キアランがイオンを元気づけるというよりは、チーグルを突き放すように言うと、重ねてセシリアも、穏やかな口調ながら、やはり何処かエンゲーブの問題を、距離をおいて捉えることをイオンを促すように言う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「成獣のチーグルの炎は強力ですから狩猟や、畑や家畜を狙う獣を追い払うのには役に立つでしょうし、知能が高く器用なチーグルは、幾つかの雑事なら行えるでしょう。どうせライガを狩ったとしても、ライガが捕食するはずだった分の草食生物を人間が狩って帳尻を合わせるか、畑を荒らしに来た時に戦うかしなければならなくなるでしょうし、どちらにしても村人に狩猟の負担はかかります。北の森の植民も、ライガだけではなく森の生態系全体の問題となれば、どちらにしても費用をかけてでもエンゲーブかマルクトが植林を行うことになっていたでしょう。森林を過度に荒らされないためにも、長期的に生態系を破壊する危険を犯すよりは、一時的には負担が大きくとも生態系の維持と保全に努める方を選ぶのは賢明な選択ですし、退っ引きならなくなってから行うよりも、早いうちに行った方が復旧も早くなります。どちらにしても、森と農村との均衡やこの辺りの生態系を熟知している地元の人々が決めることですよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
望んだ結果とは違ったとしても、もっと悪い結果が幾らでも考えられたことを思えば比較的良い方だったのだと、そう思いなおして心の内で区切りをつけたイオンは二人に頷くと、明るさを取り戻した顔で話を変えた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そういえば、二人はルークと面識が会ったのですか？鷹匠だと言っていましたが」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ああ。一年ぐらい前に、俺の屋敷に鷹連れて来たことがあるんだよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「鷹を連れて、キムラスカの公爵家に・・・・・・ですか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
意味が分からないという風に困惑しているイオンを見て、やや眉を顰めながらキアランが説明する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「私たち鷹の目部隊は神託の盾騎士団に所属する特殊部隊で、譜術や剣や銃も使いますが、本業は鷹匠をしておりますから、キムラスカ、マルクト両国の王侯貴族の方々へ鷹を贈り届けるのも仕事のひとつです。王侯貴族の方々は鷹狩りを好まれますから、良い鷹は贈り物として非常に喜ばれるのです。今年はグランコクマでピオニー皇帝陛下に鷹をお贈りしましたし、去年はキムラスカのバチカルで、インゴベルト国王陛下と、ルーク様のお父上のファブレ公爵にも鷹をお贈りしました」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「その折にルーク様ともお会いしましたね。あの鷹は元気にしていますか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ああ、俺は鷹の善し悪しは分かんねーけど、父上は良い鷹だってベタ誉めして、スゲー可愛がってるぜ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ルークと談笑しているセシリアも、一瞬イオンの方を見て目を細めた後、キアランと目を合わせて僅かに頷いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
キムラスカ、マルクトとローレライ教団の外交関係を円滑にするために、また特に金以上の価値を持つ情報を手に入れるためにも、神託の盾騎士団が有力者に鷹を贈るのは今に始まったことではないし、特に王侯貴族に喜ばれる鷹は贈り物の中でも有名な品のひとつになっていた。&lt;br /&gt;
両国と教団の外交になど縁のない一般人なら分からなくとも、幼い頃からダアトで導師教育を受け、八歳で導師に就任してから七年間も経つイオンが神託の盾騎士団の鷹匠がキムラスカ貴族の屋敷へ鷹を連れてきた意味を分からないというのは、二人には不自然に映っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかしイオンは、自分の言動に二人が不審を抱いていることすら気付かないようで、納得した様子でにこにこと笑っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「なんか森のこととか詳しかったけど、それも鷹匠だからなのか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「いえ、私たちはダアトのあるパダミヤ大陸の森林近くの村の出身なので、エンゲーブと同じように、森に依拠して生活している所が多いのです。鷹匠や鷹を用いた狩猟をすることも多いのですが、エンゲーブに比べれば小規模ですが農業や牧畜もしておりますし、森と人との関係は身近なものでした」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「聞いたことがあります。ダアトの北の森近くに、優れた鷹匠の一族がいて、鷹や鳥たちと共に暮らしていると・・・・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ピィィー！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あ？あの鷹、お前のじゃねーか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何時の間にかセシリアの肩から離れていた茶色の鷹は、頷いたセシリアが差し出した腕に止まると、またピィィーと何かを知らせるような声で数回鳴いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「前はちょっと見ただけだから分かんなかったけど、その鷹も、キアランのも、良く見ると父上が持ってる鷹たちとなんか違うよな」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ええ。この鷹は、パダミヤ大陸の一部地域特有の珍しい種ですから。飼育が非常に難しく、ずっと暮らしを共にしてきたような間柄でなければ使いこなせないので、贈物にはしていません。この鷹を使うのは、私たち一族の者だけです」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「へぇ～」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※取り合えずここまで※&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;span style=&quot;font-size: small;&quot; size=&quot;2&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size: small;&quot; size=&quot;2&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size: small;&quot; size=&quot;2&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size: small;&quot; size=&quot;2&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size: small;&quot; size=&quot;2&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size: small;&quot; size=&quot;2&quot;&gt;&lt;br /&gt;
■考察＆元ネタ＆設定&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※チーグルは成獣になると50cmの炎を吐ける。&lt;br /&gt;
チーグルは「成獣になると小さな炎を吐ける」とされていますが、ワイヨン鏡窟にいたチーグルのスターが吐いた炎は、アニスの身長の三分の一もありました。&lt;br /&gt;
アニスの身長は152cmなので、50cmもの炎を吐いたことになります。「小さな炎」・・・・・・？？？&lt;br /&gt;
スターは話し方がミュウ同様子供っぽかった気がするのですが、まだ成獣ではないとすれば、成獣が吐く炎は更に大きい可能性も・・・・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※ただでさえ崩れかけている食物連鎖の形を、更に崩して拍車をかけてしまう。&lt;br /&gt;
外郭大地降下後に起きるサブイベント「エンゲーブの魔物退治」で、エンゲーブの畑が荒らされる事件があり、ローズさんは今までも似たようなことはあったが、群れでは来なかったし、魔物の種類が全然違うと困惑していました。&lt;br /&gt;
また村人の話には、一種族じゃなく混ざった群れで行動、数が半端じゃない、荒らされるのは果物ばかりとありました。&lt;br /&gt;
ガイは外郭大地崩落の影響による生態系変化と推測していましたが、もしかしてチーグルが北の一帯を焼いたことによって餌と住処を失った草食性の生物がエンゲーブ近くの森にまで流入したり、今までのように『街の近くに棲むライガ』だけではなく『街の遠くに棲むライガ』まで狩ったことによる肉食性の生物の減少、天敵が減った草食性の生物の増加、森を食い荒らして餌がなくなる、餌を求めて森を出て人里の畑に群れを成して表れる、という流れの生態系変化ではないかと思ってしまいました。&lt;br /&gt;
単に外郭大地の生態系が変化したにしては、数種類の群れにも関わらず荒らされるのは果物ばかりと、草食性だけが襲ってくるのは不自然ですし。&lt;br /&gt;
アリエッタが『お友達』を使いまくり、倒されまくったせいもあるかもしれませんが。&lt;br /&gt;
仮に北の森の焼失が原因だとすれば、森を焼いたチーグルはエンゲーブの村人に恨まれ、結局は生態系回復のための植林や、森林と畑を守るための草食生物の狩猟に村人の費用と労力がかかるかもしれませんね。&lt;br /&gt;
漆黒の翼によるローテルロー橋の破壊に加えて、エンゲーブは序盤から災難続きですね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※草食性の生物を捕食する肉食性の生物の減少は、草食性の生物の増加に、植物の減少へと繋がる。&lt;br /&gt;
狼が絶滅してしまった今の日本では、増えすぎた鹿や猪の食害が深刻な問題になっています。&lt;br /&gt;
鹿は樹皮を剥がして食べてしまうので樹を枯らせてしまいますし、本来の主食になっている植物以外まで食べだして、植林も追い付かず禿げたようになってしまったり鹿の嫌う植物だけになってしまった所が沢山あるそうです。&lt;br /&gt;
元々日本で狼信仰や蛇信仰があったのも、草食性の動物を狩ってくれることが農耕の盛んだった日本人には有益だったからとも言われています。&lt;br /&gt;
人を襲うという一面だけを見て肉食性の生物を過度に狩ってしまうことは、後で重いしっぺ返しがくることもありえます。&lt;br /&gt;
地元民のエンゲーブの村人はおろか、マルクト人がひとりもいなかった状況で、ダアトの導師や響長が勝手に決めて良いものだったのか疑問です。（ジェイドの参戦は戦闘真っ最中、ルークは戦闘に気が進まず）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※ライガは北の森の復旧までは此処に住み続けるが、人間とチーグルを襲わない。また仔ライガにも襲わせない。&lt;br /&gt;
アリエッタが何年もライガ・クイーンに育てられて無事だったのを考えると、クイーンがちゃんと教えれば、仔ライガは人肉を食べないんだと思います。&lt;br /&gt;
人肉を好むと言っても人肉しか食わない訳ではないでしょうから、餌自体は他の生物の肉でも良いですし。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※動物裁判&lt;br /&gt;
中近世のヨーロッパなどで行われた裁判です。&lt;br /&gt;
牛馬、犬猫、更には虫や無機物まで裁かれたという謎裁判ですが、オールドラントは多数の魔物に加えて、チーグルのような人間並みに高い知能で字の読み書きまでできる魔物がいるくらいなので、オールドラントも動物や魔物を裁くことがあるかもしれませんね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※ローレライ教団神託の盾騎士団トリトハイム詠師旗下『鷹の目』部隊所属&lt;br /&gt;
ティアがモース大詠師旗下情報部、アニスが特殊部隊の導師守護役所属なので、夢主の所属はトリトハイムさん旗下の鷹匠や鷹系の魔物を扱う人間で構成された特殊部隊にしました。&lt;br /&gt;
仕事は戦闘よりも、鷹の捕獲、飼育、調教、他国の王侯貴族等への鷹の贈呈と、後進の鷹匠の育成が主要です。&lt;br /&gt;
夢主たちが使っている鷹は、鷹系の魔物で、普通の鷹より知能や能力が高く、伝書鷹までできますが、その代わり鷹よりもずっと飼育が難しく、売ったり贈っても新しい飼い主に到底懐かないため、一般的な鷹狩りには使われず輸出もしていません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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    <item>
      <title>TOA　ルーク嫌われ未満の話とピオニーの疑問。（PM、ピオニー厳しめ）</title>
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&lt;br /&gt;
ルーク嫌われ未満の話をDREAM【小説・短編】の方に更新しました。&lt;br /&gt;
最初は所謂キャラ嫌われをルーク嫌われでやろうと思ったのですが、ルークは既に加害者への態度を普通の仲間や友人への態度のように非難され、加害者に犯罪で出会った頃を背中を預けられる相手だと思えなかったと数カ月後にまで言われ、友人に殺されかけて落ち込めば自分に原因があったように言われて二次被害を受け、仲間の女性を気遣えばティアを傷付けていると責められているので、嫌われる前に解決する展開にしてみました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主人公が悪くないことを悪いと言われ続け、パーティに長年の友人や従姉や大人がいるにも関わらず解決されないってどういうことなの…。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
昨日TOA【小説・短編】にも一本更新しているので、珍しく連続更新になります。&lt;br /&gt;
ピオニー陛下はどうにもジェイドへの厚遇は個人的な好意と皇帝としての信頼とを混同しているように思えてしまいます。&lt;br /&gt;
個人的な性格の点も、ジェイドのサフィールへの虐めを収容所送りになるかもしれなかった屋敷侵入の囮の件すら笑い話のようにしていたり、未収録のサブイベントにケテルブルク時代にジェイドとサフィールトが嗾けた魔物をピオニーが倒して小遣いとお菓子をせしめていたマッチポンプの上にサフィールの取り分はピオニーが奪っていた過去話があったりと、どんどんツッコミ所が増えていくので、個人的な性格も結構疑問だったりするのですが。&lt;br /&gt;
本当にディストのこと友人だと思っていたのでしょうかこの人……。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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    <item>
      <title>TOA　小ネタ　ユリアの子孫信仰がティアのせいで幻滅される。（ティア厳しめ）</title>
      <description>&lt;!DOCTYPE HTML PUBLIC &quot;-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN&quot;&gt;&lt;HTML&gt;&lt;HEAD&gt;&lt;style type=&quot;text/css&quot;&gt;&lt;!--&lt;br /&gt;
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ユリアシティでユリア子孫のヴァンとティア、特にユリアと同じ女でユリアを被らせるのに適していたティアがその信仰の対象になって、蝶よ花よの扱いを受けるようになる。&lt;br /&gt;
本編のような問題を起しまくっても『ユリアの子孫だから』許される、罰を下せない、ちやほやされ続ける。&lt;br /&gt;
それを自分はユリアの子孫だから！と当然のように受け入れてきたティアだったが、ファブレ家襲撃でユリアの譜歌を使ったことが広まってからは状況が変わり、ティアが問題を起こすと許されなかったり、罰を受けたり、ちやほやされなくなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私はユリアの子孫なのにどうして！と不満げなティアに、原因はお前自身だ、と言われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユリアの子孫はユリアと同じように賢く、慈悲深く、立派な人間だという信仰が、盲信があったから、今までお前は何をしても特別に許されちやほやされてきた。&lt;br /&gt;
しかしお前がユリアの譜歌を悪用したことで、ユリアの子孫といえどもユリアではないのだから、ユリアと同じように賢くもなく、慈悲深くもなく、立派な人間でもないということを、みんなは気付いた。&lt;br /&gt;
今までもお前が問題を起してきたことでその土壌は育まれていたが、お前がユリアの譜歌の悪用という、ユリアの子孫という後盾をぶっ壊すような事件を起こしたことで、完全に幻滅されたんだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユリアの譜歌を悪用し、ユリアを被らせる信仰対象ではなくなったお前は、昔とは違いやったことを厳しく責められ罰せられ冷たくされる、ただびとになったということだ、と。&lt;br /&gt;
&lt;!--shinobi1--&gt;&lt;script type=&quot;text/javascript&quot; src=&quot;http://x5.iaigiri.com/ufo/094850300&quot;&gt;&lt;/script&gt;&lt;noscript&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://x5.iaigiri.com/bin/gg?094850300&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://x5.iaigiri.com/bin/ll?094850300&quot; border=&quot;0&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&lt;span style=&quot;font-size:9px&quot;&gt;&lt;img style=&quot;margin:0;vertical-align:text-bottom;&quot; src=&quot;http://img.shinobi.jp/tadaima/fj.gif&quot; width=&quot;19&quot; height=&quot;11&quot;&gt; &lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://free-song.rental-rental.net/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;比較サイト&lt;/a&gt;&lt;/span&gt;&lt;/noscript&gt;&lt;!--shinobi2--&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/Font&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/div&gt;&lt;/body&gt;&lt;/BODY&gt;&lt;/HTML&gt;</description> 
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